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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863301580
作品紹介・あらすじ
人は如何にして「生死自在」の境地に達するのか?人は死んだらどうなるのか、いかに生きるべきか。日露戦争のさなか、そのような切実な質問がチベットから帰ったばかりの河口慧海のもとに寄せられた。慧海はそれらの質問に答えるために講演会を行った。そこで彼は、他宗教と比較しながら仏教の真髄をコンパクトにまとめて伝えた。生死自在の境地とは?不殺の戒を持つ仏教者は戦争にどう向き合うべきか、などの疑問にも答える名著。現代表記による改訂新版。