- Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863451841
作品紹介・あらすじ
日本人の健康寿命は確実に延びておリ、もはや65歳を過ぎたら高齢者という時代ではないのである。70代前半までは「まだ中年」と言えそうなデータもある。本書はそんな新しいシニア像に注目する。「つながり」「認め合う」から「自己実現」へ、心理学者マズローの図式を借りながら、人生第2ステージの輝きが増していく姿を描く。
感想・レビュー・書評
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2013.12.18 プラネタリーデザイン講座で三菱総研の方より紹介を受ける。
2013.01.30 読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プラチナ世代が活躍できるアイデア満載。
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同じテーマの04を読んでいれば読む必要はないかな。ライトなムック本テイスト。三菱総研の宣伝がちょこちょこ出てくる情報商材。冒頭の対談は良い。
・秋山:新しい世代(の高齢男性)ほど人づきあいをしなくなっている。
・秋山:人間は若年期の方が画一的で高齢化するほど個体差が大きくなる。
・医療費が多額なほど長寿で健康を保っているという相関関係はない。
・「隣人祭り」に日本支部があったこと。運営主体とHPを見たところ、ちょっと…だが。 -
高齢化率が25%を超えている「超高齢社会」の日本。身体的な健康年齢も向上し、70代前半までは「中年」という考え方もできつつあります。僕は41歳ですが、僕と同じです。モノが満たされた現在。多様性に応じたコト(体験)が提供され、また、誰もがCO-Creatorとしてコトを創出し始めた現在。知らない、そして、体験していないコトに囲まれた現在。知らないことを知るという「学ぶ」「成長する」ということに楽しさを感じている、この数年の僕。飽くなき探究心。学んで成長するという小学生のような輝き。そんなキモチを抱き続け、そして、世代を超えてノウハウを授受し合える社会。そんな社会が、きっと「プラチナ社会」なんでしょうね。
その一例として、新たな学びの形である「立教セカンドステージ大学」。50歳以上の方々を対象にした入試もある大学。新たな生涯学習の場。
「こすぎの大学」も、武蔵小杉に住まう・勤める・集う方々の交流、そして、生涯学習の場として育てていきたいですし、育て方を学びながら毎回の運営に携わる僕が、きっと成長できる場にもなるはず。
いつもながらノープランな僕ですが、『シニアが輝く日本の未来』を読了して、新しい楽しみを見つけました♪ -
MRIのセミナーでもらって。会社でシニア戦略の方向性の資料作ってる残業合間に。
パラパラと速読しかできていないけれど、内容もしっかりとまとまっていて面白い。
それ以上に、グラフやチャートがとにかく色使い等も含めてきれいでかなり参考に。
さらっと読んだら捨てようと思ってたけど、手元に残しとくことに決めました。 -
プラチナ社会という言葉の持つ意味