- Amazon.co.jp ・マンガ (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863497313
感想・レビュー・書評
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これはもう、画集と言ってよいでしょう!
最終話が大好きです。あと、オオカミとちっちゃいヤギ!ヤギはもう逃げられないよ(笑)。
可愛すぎる~!オススメ~♪♪♪
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熊と人間のお話が一番好きかな。熊の包容力とそばかすの男の子の表情にキュンとしました。
著者インタビューで、漫画ではなく絵本のように描きたい、みたいなことをおっしゃってました。
もちろんストーリーもぐっとくるものがありますが、まずは絵ですよね。絵が美しい。お話の展開もセリフまわしも寓話的で、確かに漫画と絵本の間ぐらいの位置付けかもしれません。とつくにに比べると漫画よりで、ちょこっとエロスもあり。BLだしな〜。これは、紙媒体で読みたかったかも…。 -
恋仲になる組み合わせは少なく、恋というにはまだ小さいけれど…というようなその後に期待が持てる組み合わせが多かった。けれども、そこが愛らしい。
あとがきで前作の「部長は〜」で人外要素は外見だけだったと言われたと書いてる通り、今回は人外要素マシマシでその動物の個性の生きた獣人になっている。
個人的に、獣人がすごく好きでよく探すのだが、昨今、なんちゃって人外の多い中(首だけ動物で手などは肌色で塗られていて完全に人間の手など)、この本の生徒たちは素晴らしく獣人だった。特にユニコーンの先生などは、手が蹄であり、その細部にこだわりを感じた。獣人で毛の生えた腕や手であるのなら許容範囲なのだが、そのようにならないところにフェチを感じる人にはよいと思う。