あした、せかいが

著者 :
  • 書肆侃侃房
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863850842

作品紹介・あらすじ

もし、あしたせかいがおわったらどうする?
あたりまえのようなまいにちが
かけがえのないたからものであること

詩人が世界の終わりの会話を書き、画家がその世界を1枚のキャンバスに描く。そして1枚の絵は撮影により切りとられ、組み合わされ、新しい世界となる。中原中也賞詩人である三角みづ紀と渋さ知らズの美術をつとめる画家・青山健一による初の絵本。

著者プロフィール

北海道札幌市在住。一九八一年鹿児島生まれ。大学在学中に現代詩手帖賞、第一詩集で中原中也賞を受賞。第二詩集で南日本文学賞を受賞。執筆の他、朗読活動も精力的に行い、多くの国際詩祭に招聘される。一カ月の間、欧州を旅して執筆した第五詩集『隣人のいない部屋』で萩原朔太郎賞を受賞。代表詩篇は翻訳されアメリカ、メキシコ、フランスをはじめ他国でも紹介されている。二〇二〇年に第八詩集『どこにでもあるケーキ』をナナロク社より刊行。

「2022年 『空気の日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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