- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863891272
感想・レビュー・書評
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字が大きくて読みやすい。面白くなくはないけど、どこかで見たような設定ばかり(イケメン、妖怪たくさん、微妙な関係の美人巫女、分かりやすい悪役(多分辛い過去がある)など)で特に目新しさはなかった。
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実際に妖怪とか見えたら怖いよね。
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もののけの文字が目にとまっては、手に取るしかない。と本屋で見つけて購入。妖刀を持ったお侍さんが仲間の妖たちと害をなすもののけを退治するというお話。物語は淡々と進んでいきます。もののけの描写は書く人が変わればもっとおどろおどろしくなって面白いだろうに・・・という感じ。雰囲気はしゃばけのような感じです。
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平太郎がからっとしていて、陰うつさのない男ぶり。
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Tさんのお勧め。
同じ作者、佐々木裕一の他の江戸物よりよかった。
もののけが出てくる時点で、
江戸物の中でもファンタジーになってしまい、多少の不具合は見逃せるようになるらしい。 -
もののけと楽しく暮らしている感じはしゃばけっぽい。悪い妖怪に立ち向かうというある意味チームもの。シリーズの続きが楽しみなので★4つ。
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妖怪+侍+江戸 藩士の平太郎と知己の妖怪達が事件を解決してゆく 出来れば設定をもっと詳しく知りたい
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ラノベのような時代小説
でも、軽くて読みやすいですよ~ -
えっ、と思うほど拍子抜けな部分もあるけど、まあまあ。
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妖怪もの時代小説という方が、正しいジャンルわけかなと。どうも、2月(2012年)に2冊目が出るようなので、楽しみにしています。
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妖怪の類は嫌いじゃない。続き読みたい。
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備後三次に伝わる妖怪伝説「稲生物怪録」をヒントに生まれたという言葉に惹かれ買った。
広島の話ではなく江戸の話だけど結構面白かった。 -
痛快娯楽時代小説、面白いね。
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広島藩のマイペース侍・京嵐寺平太郎と、幼馴染で大飯喰らいの三つ目入道や齢1500年の妖艶な白狐たち妖怪が力を合わせ、江戸の町を襲う怪事件に立ち向かい…。
京嵐寺は妖怪に懐かれやすい体質なのか、事件を解決するたびに、仲間の妖怪が次々と増えていきます。
今度はどんな妖怪がでてくるのか、次巻が楽しみです。 -
主人公の設定はいいところを持ってきたなぁと思いましたが、妖怪ものとしては、ちょっと不満な感じ。
印象に残るのが妖剣だけとはなぁ。(^^;
シリーズ展開を狙っているようだけど、もう少し工夫が必要かと思います。
1 本目の出だしのようにスプラッタ路線で行くのなら、その方向に特徴付けすればそれなりに良かったかもしれませんが。 -
“幕府に恨みを持つらしい怪僧の陰謀に、広島藩江戸下屋敷の京嵐寺平太郎が仲間の妖怪たちと力を合わせて立ち向かう”という設定なんだけど、何だかちょっと想像と違ったかな?
例えば『しゃばけ』シリーズのように妖怪たちが大活躍!という感じでもないし、怪僧の陰謀も『戸隠の若殿』に比べて『飛縁魔』の方はスケールダウンしちゃってるし。
せっかくの妖怪たち、刀の“茶丸”以外の連中にももっと活躍させてほしいです。
星三つは次回への期待値込みで。