プトレマイオスの門 上 バーティミアス7 (静山社ペガサス文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863894761

作品紹介・あらすじ

ゴーレム事件から三年──、事件解決の立役者ジョン・マンドレイクことナサニエルは、17歳で情報大臣にまで昇りつめた。要人らしいふるまいもすっかり板についたが、あの日ゴーレムから自分を救うために死んだキティという少女のことがいつも頭をはなれない。
国の情勢は不安定だ。長びくアメリカとの戦争に政府は出口が見いだせない。魔術師の支配に、一般人たちの不満は高まり、ついに大規模な抗議運動を起こそうとしていた……。
バーティミアスは、ナサニエルにいつまでも解放してもらえない。成分はもうぼろぼろになり、瀕死の状況だ。
いっぽう、実は生き延びていたキティは、ロンドンに潜伏していた。変わり者の魔術師の屋敷で働きながら、『プトレマイオスの門』という古い本にヒントを得た“ある計画”を着々と進めていく。
人気ファンタジー三部作・第三部の1。

著者プロフィール

イギリス、ベッドフォード生まれ。7歳から物語を書き始める。子どもの本の編集者をしながら自分でも執筆。「バーティミアス」三部作は世界的なベストセラーになる。著書に『勇者の谷』(理論社)、「ロックウッド除霊探偵局」シリーズ(小学館)などがある。現在は家族とともにハードフォードシャーに暮らしている。

「2021年 『スカーレットとブラウン あぶないダークヒーロー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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