オペラ座の幽霊 ルイスと不思議の時計6 (静山社ペガサス文庫)

  • 静山社
4.50
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863895423

作品紹介・あらすじ

ルイスとローズ・リタは、歴史研究の課題に<ニュー・ゼベダイ・オペラ座>を選んだ。古い<オペラ座>のなかを調べるうちに、ルイスは《最後の審判》という題がついた楽譜を見つける。そして、幽霊があらわれ「オペラはおそろしい運命をもたらす」と警告した。長いあいだ封鎖されていた建物からよみがえった者の正体は? 町じゅうの魔法使いに呪いがかけられるなかで、ルイスは、ひとり邪悪な霊に立ち向かう。シリーズ第6弾。

著者プロフィール

『霜のなかの顔』(ハヤカワ文庫FT)など、ゴシック・ファンタジーの名手として知られる。1973年に発表した『壁のなかの時計』(アーティストハウス)にはじまるシリーズで、一躍ベストセラー作家の仲間入りをする。同シリーズは“ユーモアと不気味さの絶妙なバランス”“魔法に関する小道具を卓妙に配した、オリジナリティあふれるストーリー”と絶賛されている。逝去後は、SF作家ブラッド・ストリックランドに書き継がれ、現在でも読み継がれている。

「2020年 『橋の下の怪物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョン・ベレアーズの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×