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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864050869

作品紹介・あらすじ

戦前の西欧に向けた輸出の試み、戦時下の満州や中国での上映の実態、『羅生門』『ゴジラ』をはじめ海外に日本映画の存在を知らせた戦後映画の登場、海外資本との合作の動向など、日本映画の海外進出の歴史をたどり、それを推進し、紹介に寄与した人々の活動を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:778.21A/I94n//K

  • 海外との合作映画。それほど本数はなく、しかも成功例があまりないことはよく分かりました。

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著者プロフィール

岩本憲児(いわもと・けんじ)
1943年、熊本県八代市生まれ。早稲田大学名誉教授。映画史・映像論専攻。
著書に『幻燈の世紀─映画前夜の視覚文化史』(2002年、森話社)、『光と影の世紀―映画史の風景』(2006年、同)、『「時代映画」の誕生─講談・小説・剣劇から時代劇へ』(2016年、吉川弘文館)、『ユーモア文学と日本映画─近代の愉快と諷刺』(2019年、森話社)ほか。
編著に『村山知義─劇的先端』(2012年、同)、『日本映画の海外進出─文化戦略の歴史』(2015年、同)ほか。共編に『映画理論集成』全3巻(1982年、1988-99年、フィルムアート社)、『世界映画大事典』(2008年、日本図書センター)、『日本戦前映画論集―映画理論の再発見』(2018年、ゆまに書房)、『戦時下の映画─日本・東アジア・ドイツ』(2019年、森話社)ほか。

「2021年 『黒澤明の映画 喧々囂々(けんけんごうごう)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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