療法としての歴史〈知〉──いまを診る (叢書・知の森 11)

  • 森話社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864051545

作品紹介・あらすじ

今と未来を生きるための処方箋《プリスクリプション》
経済の低迷とたび重なる自然災害、さらにパンデミックにもみまわれた日本では、保守化・中央集権化がいっそう進み、それに歩調を合わせるような内向きの日本礼讃と排外志向の文化・メディア状況が目立っている。蔓延する現代日本のさまざまな〈症例〉に対して、歴史的な知見をふまえて歴史学・社会学・民族学・宗教学・思想などの人文諸学が解決策を提示するアクチュアルな試み。

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  • 東2法経図・6F開架:210.04A/H81r//K

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著者プロフィール

1970年生まれ。上智大学文学部教授。専門は東アジア環境文化史。
著書に『環境と心性の文化史』上・下(共編著、勉誠出版、2003年)、『寺院縁起の古層―注釈と研究』(共編著、法蔵館、2015年)、『歴史を学ぶ人々のために―現在をどう生きるか』(共著、岩波書店、2017年)などがある。

「2021年 『パブリック・ヒストリー入門(オンデマンド版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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