黒田智のおすすめランキング

プロフィール

1970年、埼玉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。現在、金沢大学人間社会研究域学校教育系教授。
単著『藤原鎌足、時空をかける』(吉川弘文館、2011年)、『なぜ対馬は円く描かれたのか』(朝日選書、2009年)、共著『天皇の美術史』3 乱世の王権と美術戦略(吉川弘文館、2017年)、共編著『里山という物語』(勉誠出版、2017年)。歴史図像学と環境史を両輪とする中近世日本文化史の研究とともに、学校教員をめざす学生たちと加越能地域の文化財調査・地域史研究を進めている。

「2020年 『草の根歴史学の未来をどう作るか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

黒田智のおすすめランキングのアイテム一覧

黒田智のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『なぜ対馬は円く描かれたのか 国境と聖域の日本史 (朝日選書 860)』や『藤原鎌足、時空をかける: 変身と再生の日本史 (歴史文化ライブラリー 314)』や『療法としての歴史〈知〉──いまを診る (叢書・知の森 11)』など黒田智の全8作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

なぜ対馬は円く描かれたのか 国境と聖域の日本史 (朝日選書 860)

26
3.33
黒田智 2009年10月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

国境域としての対馬。隣接しあう文化の重なりあう周縁地域として奄美と共通するであろう対馬に興味をいだいた。また島主とし中世から君臨した宗氏が島津氏と同じ惟宗... もっと読む

藤原鎌足、時空をかける: 変身と再生の日本史 (歴史文化ライブラリー 314)

26
3.33
黒田智 2011年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

藤原鎌足受容史。ところどころのエピソードを現代のカルチャーと結びつけたりして、読者に感心を持ってもらおうという気概を感じる。でもなんか思ったほど印象に残ら... もっと読む

たたかう神仏の図像学: 勝軍地蔵と中世社会

23
3.50
黒田智 2021年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

勝軍地蔵と「日輪御影」 国立歴史民俗博物館学術情報リポジトリ https://rekihaku.repo.nii.ac.jp/index.php?ac... もっと読む
全8アイテム中 1 - 8件を表示
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