「地域市民演劇」の現在──芸術と社会の新しい結びつき

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864051651

作品紹介・あらすじ

昔からある「むら芝居」や「素人歌舞伎」だけではない──。
宝塚のコピー劇団や女子校のミュージカル、学習塾の演劇祭、高齢者による演劇、大阪・釜ヶ崎の住人による紙芝居劇団など、現在のアマチュア演劇の活動は非常に多様化している。
今日各地で活動する、さまざまな劇団や演劇集団の実地調査をもとに、地元に密着した市民演劇の活動、地域社会や行政との関係を明らかにし、芸術と社会の新しい結びつきをさぐる。
1970年代まで勢いのあったアマチュア演劇はどのように変貌したのか。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

アメリカ演劇/成蹊大学文学部教授/『戦後ミュージカルの展開』(編著、森話社、2017年)、「報われない「労働」——『マイ・フェア・レディ』における二種類の情動」『アメリカン・レイバー——合衆国における労働の文化表象』(編著、彩流社、2017年)、「象徴交換と死——『南太平洋』(一九四九)における恋愛の不可能性」『文化現象としての恋愛とイデオロギー』(風間書房、2017年)他。

「2019年 『アメリカン・マインドの音声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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