非学歴エリート

著者 :
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 312
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864103282

感想・レビュー・書評

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  • 出だしから自分は凄い、こんなに努力したんだっていうのを見せつけられて一歩引いてしまった。学歴コンプレックスが強すぎた分、そのエネルギーをしっかり行動に移せているのは凄い。しかし自分の生活にこの人の思考を取り込むのは難しそう。

  • 自分と境遇が似ているところもあり久しぶりにビビットきた本
    自分の個をのばすために学び続けよう

    以下重要文


    自分に変えられないところはどうしようもない。変えられるところを変えよう


    努力とは チャンスが巡ってきた時に、それをつかむための準備

    パワーワード

    圧倒的な努力と工夫さえあれば親パワーで下駄を履かせてもらってきたような坊ちゃんたちをタイマンにひにずりだして武闘派としてのレベルの違いを見せつけることも可能なのです

    突出するためには情熱を注ぐ先を絞る必要がある 自分の場合は 英語✖️SW

    人生の矢印は常に上をむいてないといけない
    自分が勝負すべきは昨日の自分

  • ○目の前の仕事をないがしろにしないこと。「まだ学べることがあるはずだ!」という姿勢はもっておく

    ○大切なのは何かを成し遂げる癖

    ○相手がどういう考えを持っているかは相手次第。それを自分にどう取り入れるかが問題

    ○成功した時大切なのは「どこまでが自分の力だったのか?」という問い

    ○圧倒的なインプットと努力が大切

    ○働かない人を愚痴り始めたら終わり

    ○モチベーションを保つためには、妄想のライバルを作る。「こうしている間にも、そいつは勉強して力をつけているんだ」という意識を持つ

    ○未来や時間の使い方は自分でコントロールできる。

  • 【読了メモ】自分の頭で考える、そして動く、ということが、どれほど人生を豊かにするかと思い知らされる。

  • 感銘を受ける箇所多々あり。
    1978年生とのこと、自分より15歳近く若い。
    2週に1冊ほど、あえて自分が「主たるターゲット読者」ではないと思われる本にも目を通すようにしている。仕事柄、「若い人が読んでいる本」を読むことで、彼ら彼女らの「考え方」になじめるのではという期待からだ。そうした場合、半分以上、自分とは相容れない内容でも、多角的な視点が得られるならばそれは成功だと思うようにしている。
    ところが本書の場合、半分位は自分自身が自分の人生の中でやってきたことにあてはまる。さらに、なるほどそれは考えつかなかったと考えさせられるポイントも多い。
    万人が彼のように生きられるわけもなく、また彼のように生きる必要もないのだが、特に20代の方は一度は目を通して損はない1冊と思う。

    「#非学歴エリート」(飛鳥新社、安井元康著)
    Day99

    https://amzn.to/2I6pYOF

  • 「ビジネスブックマラソン」の紹介記事を読んで、現物を読みたくなった。

  • 明治学院大学卒の著者がベンチャー企業のIPOを手がけCFOになり
    会社に頼らずどこでも通用する実力を手に入れた方法
    明確なイメージを持ち能動的な生き方のためにひたすら努力する

    著者はプライベートな時間を全て犠牲にして成長のために努力していて、普通の人にはリスクが高くおすすめできない。

  • モチベーションが上がる。真似はできないがメンタリティは見習いたい。

  • ともかくデボートするタイプのやり方としてはよくできているのだろうけれど。ケアすることとの相性は難しいかな。ケアするをこの人はどう取り込むのか興味がある。

  • エリート街道に乗らなかった筆者が、自らを成功に導くための「努力の仕方」について語っている。「会社の看板はいつか消えるもの、消えないのは自分が持ち運びできる能力であり志であるべき」
    会社でもこれを常に意識して実践に移している人を多々見る。そのために、「転職」せずとも「転職活動」をすることはとても有効な手段だと思う。

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著者プロフィール

安井 元康(やすい・もとやす)
MCJ社長。1978年東京生まれ。都立三田高校、明治学院大学国際学部卒業後、2001年にGDH(現ゴンゾ)に入社。2002年に株式会社エムシージェイ(現MCJ)に転職し、同社のIPO実務責任者として東証への上場を達成、26歳で同社執行役員経営企画室長(グループCFO)に就任。その後、ケンブリッジ大学大学院に私費留学しMBAを取得。帰国後は経営共創基盤(IGPI)に参画。さまざまな業種における成長戦略や再生計画の立案・実行に従事。同社在職中に、ぴあ執行役員(管理部門担当)として2年間事業構造改革の他、金融庁非常勤職員等、社外でも活躍。2016年にMCJに復帰、2017年より同社社長兼COO。2014年より東洋経済オンラインで「非学歴エリートの熱血キャリア相談」を連載中。著書に『極端のすすめ』(草思社)、『非学歴エリート』『下剋上転職』(ともに飛鳥新社)、『99・9%の人間関係はいらない』(中公新書ラクレ)などがある。

「2021年 『「学歴なんて関係ない」はやっぱり正しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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