闘え! 日本くん(上) (もし世界が一つのクラスだったら・・・開国立志編)
- 飛鳥新社 (2019年11月22日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864106887
感想・レビュー・書評
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近代史は苦手だけど、こんな形で擬人化されていたら、流れが掴めるかも。歴史は物語だ。さらに歴史を学んだ上で読めば、技名などのディテールでクスりと笑える箇所も増えるだろう。
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江戸幕府末期以降の世界の近代史を漫画で分かり易く描いている。当時の各国の思惑や列強国の力関係の推移なども描かれており、非常に分かり易かった。細かな事件まで網羅され、上手くまとめられている。
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近代史をクラスの人間関係に例えた漫画。
買ってその場で一気に通読。
古代から中世史の歴史漫画は生き生きとしていて好きだったが、
近代史になると、本当は最も重要なはずなのに、やたらややこしくて頭に入ってこない。
擬人化すると、面白い。
人間関係も国際関係も本質は複雑な欲望のせめぎ合いと同盟と敵対。
ああ、高校生時代に出逢ってたらなあ。 -
単純におもしろい。国を擬人化すると、とにかくキャラが濃くて笑える。ロシアがソ連になって戻ってくるくだりが1番笑った。
学生時代に覚えた歴史用語が記憶に蘇り勉強にもなる。
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