- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864109598
作品紹介・あらすじ
ストーリー仕立てでよくわかる
「上手な時間の使い方」
「やる事が多すぎて時間が足りない」
「限られた時間で最大の成果を出したい」
「仕事とプライベートな時間のバランスを取りたい」
「なんとなくスマートフォンをダラダラ見てしまう」
など、現代人の時間に関する悩みを解決する1冊です。
・人生とは時間投資である
・時間投資先の見極め方
・忙しくてできないという幻想
・やりたいことがわからない現代人
・夢や目標なんて考えてもわからない
・「全部やらないといけない」という幻想を捨てろ
・天才の休憩法
・予期せぬ出来事に時間を奪われない方法
ほか
大学教授に扮した時間の神カイロスと会社員・春香の
会話を通して、本質的な時間の使い方が分かります。
感想・レビュー・書評
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人生とは時間の投資である。
人生から得たい結果を決めること。
そしてその結果を得るための時間を何より優先する。
考えてもゴールがわからない人へ。新しいことを体験する、未知の体験をすることで、自分の価値観の範囲を広げることができ、人生のゴールが隠されているかも。
ゴールは一つが二つに絞る。選択を迫られた時は感情の強さで判断する。自分の目標につながらない時間があれば、必要最低限にこなすこと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
限られた時間をどのように有効活用するのか一目瞭然に分かりました。 -
#神時間力
#星渉
23/6/29出版
https://amzn.to/4bbe82c
●なぜ気になったか
アマゾン評価星5つが89%。この評価が僕にとって正しいとは決して思っていないが、出会った本で75%超えは先入観を排して読むようにしている。経験的には「そこまで高評価かなぁ?」と予想
●読了感想
高評価が理解できた。あたり前だが大切なことが、わかりやすく読みやすい体裁で書かれているから。小手先でなく人生を幸せにするための時間の使い方、おおむね書かれている考えで転職&脱サラした僕の人生、今幸せ
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き -
物語になっているので、楽しみながら読めた。
以下今後実践していきたい。
・時間は先に確保しろ。
・動けない時は「感情の天秤」を書き出せ。
・気になった事は即メモ書きして、仮完了させろ。
・事前にトラブルを予測して書き出す。そして対処法を事前に決めておく。
・タスクスイッチングの回数を減らせ。 -
日々育児や仕事に追われ、もう頑張れない、自分時間がほしいと思って手に取った1冊。
とにかくタスクを早くこなして、余剰の時間を作りたいと、時間術系の本を色々読んできたが、仕事の生産性が上がっても、どんどん処理するタスクが増えるだけで、効率が上がれば上がるほど、疲弊している自分がいた。この本は、その問題点に触れ、その原因を教えてくれた点に大きな意味があった。
人生は有限、人はいつ死ぬかわからないということは分かってはいたが、深く考えることもなく、時間を浪費してきたように思う。
『人生とは時間の投資』
『 人生の公式
得られる結果(ゴール)
= 投資した時間 ✕ 行動レベル』
という考え方は、斬新で、かつ、とても分かりやすい。
私は、その都度、得たい結果を決め、それを目指し取り組んできた自負はあるものの、「このままでいいのかな?」と不安になることも多かった。人生で本当に得たい結果を、もっと突き詰めて考える必要があると思った。
得たい結果に繋がらないタスクは、完璧を目指さずギリギリのラインを見極めて対応し、一番得たい結果に繋がることに、時間も自分の気力も注力する。これができれば、思い通りの人生になりそうだし、一度限りの人生を謳歌できる気がした。
困ったときはこの本を都度見返し、人生の時間の投資方法を考え続けたいと思う。 -
1.やらないといけないことを全部やろうだなんて、1ミリも思うな。ただ、ひたすら、自分が大切にしたいことにどうやって時間を投資しよう?しか考えるな(余命1年ならば・・・。時間は命そのもの)。やりたくないことだけでなく、やりたいことも全てはできない
2.朝1午前にブロックしてしまう。休暇もブロックしてしまう。そうしないとできない。目の前の忙しいことに使われるだけになる。先取する
3.それ以外は最低限ですませる。断り方を決めておく
時間は得たい結果への投資
時間のブロックは自動積立(忙しくても先に確保)
ブロックしないと目の前にやるべきこと・娯楽に使われる
毎日の24時間は命の残り時間。それを投資している
同時に目指すゴールは1つ。多くて2つ。時間が分散して、達成が遅くなる
一番得たいことに時間を投資するから、掃除には時間を投資せず汚くなる
それ以外は最低限で済ます。そのラインを見つける(3回を1回にできるか?予期せぬ電話は全て折り返し。メールは午後一と変える前)
断り方を決めておく。パターン化
残された時間は自分がやりたいことだけに、すべて使う -
この本の内容を即実践開始した。
いい予感がする。 -
人生とは時間の投資である
で、今、どこを目指しているの?
スマホは遠くに置いて作業をしろ。
気になったことは即メモ書きして、仮完了させろ。 -
【感想】
おわりにの文章が良かった。
それでこの本の後味がより良くなっている気がする。
内容は、
参考文献にもあげられてる「限りある時間の使い方」と類似しているところもある。
でも忘れているところもあったので、
再読できてよかったかなという感じ。
ちなみにストーリー仕立てとなっていたが、ストーリーは、ほぼ読まず、読み飛ばしでもオーケーだと個人的には思ってしまった。
【わかったこと】
【得たい結果=投資した時間×行動レベル】
※行動レベル…過去の自分の生産性と比べればOK
・得たい結果を決める。
そうすれば時間の使い方が明確になる。
・忙しくても、時間を先に確保する。
(予定を決める)
①ゴールなき時間経過は、ただの漂流
②ゴールは、人生の中で変わり続けてOK。
ゴールを持つと、人間の幸福度は高まること、科学的にもわかっている。
③ゴールを決める時間を常にもつ
・いつやるかを決める
×締め切りを決める。
・未知の体験をしてこそ、自分のやりたいことがわかる
・優先順位をつけるときは、自分が本当に得たい結果が得られるものから考える
①得たい結果につながらない無駄になっている時間を書き出す。
②ステップ1で書き出した時間を1日にどのくはき使っているかだいだい計算する
③それが1週間、1ヶ月でどのぐらい時間使っていふか計算する。
④それだけの時間があったら何ができるか考えてみる
・やらなければいけないことのギリギリのラインを見極めろ
例)重要ではない会議に3回に1回は何かしら理由をつけて出ない。
全部自分がやらなくてはいけないと思い込まない。
・誘惑に負けるのは、感情の天平の傾き具合
(より感情がつよいものに私たちは行動が傾きやすい)
解決策①そのことによって自分にどんな良いことが起きるのかを考えてみる
②やらざるを得ない痛みをつくる
・断る練習が人生を変える
(自分の投資時間を確保する)
・スマホは、手元に置いておくとパフォーマンスが下がる
休憩時間はスマホを見ない遠くを見る。
⭐︎人間の脳はすでに完了したタスクよりも未完了や中断されたタスクに意識が向いてしまう性質がある
だから未完了タスクをメモすることで、注意力が散漫にならない効果がある。
・事前にトラブルを想定しておき書き出すと
行動レベルが上がる(生産性があがる)
・デイリー・メトリクス
時間の単位を変えるだけで、人の行動は変わると言うもの。
あと5年と言われると1825日と言われるのとどちらが時間が限られていて行動しようと思った?
自分が1番現実的に感じられる単位を使え
・タスクスイッチング(タスクの切り替え)
を減らせ
パフォーマンスが上がる
・残された人生の時間、何に使うか?