カラスのジョーシキってなんだ? (おもしろ生き物研究)

著者 :
  • 子どもの未来社
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本棚登録 : 59
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864121323

作品紹介・あらすじ

きみはカラスのジョーシキを知ってるかい?
人間のジョーシキとは、ちょいと、いやおおいにちがうんだ!
おいらは、東京の町はずれに住んでいる、ハシブトガラスのカーキチだよ。
目からウロコのカラスのジョーシキ、きみもきっとびっくるだよ。

感想・レビュー・書評

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  • テーマ展示「鳥」

  • 2021/6/21

    488||シ (2階ちしきの本)

    「カーッ!カーッ!!!」とうるさいカラス。
    不吉だとか凶暴だとかゴミを荒らすだとか人を襲うだとか悪いイメージでしか言われない。
     頭がよくて、ごみを出す日を覚えているとか、人の顔を覚えているとか。

    そのイメージって本当??

     本当は臆病で、自分たちの生活を楽しんでいるだけなのかもね。

    この本を読むとカラスが怖くなくなるかも!!

  • 身近なカラスの意外な事実
    ゴミ漁りが得意でいや〜なイメージがあるカラス。でもこの本を読めばカラスのかしこさやおもしろさがわかる。ハシブトガラスのジョーキチがカラスについて説明してくれるスタイルで、イラストも相まって読みやすい。

  • いや〜。カラスのことかなり誤解してたわ。カラスちゃん、ごめん。

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著者プロフィール

科学ジャーナリスト、1965年東京生まれ。東京農業大学農学科卒。番組制作会社に勤務し、ディレクターとして「生きもの地球紀行」、「地球!ふしぎ大自然」などのNHK自然番組を多数制作する。2005年からフリーランスとして本の執筆・監修、幼児対象の自然観察会講師、教員研修会講師などを行っている。著作は『動く図鑑move鳥』(講談社)、『わたしのカラス研究』(さ・え・ら書房)など多数。所属:日本鳥学会会員、都市鳥研究会幹事、千葉県昆虫談話会会員。

「2020年 『おもしろ生き物研究 世界のヘンテコ鳥大集合』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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