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- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864361132
感想・レビュー・書評
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山田さんの著作を初めて読んだのは、TL(多分)でした。
それから色々読みあさりましたが、何故だか一番始めに読んだ話が一番BLっぽかったような??
今回の話は、今まで読んだ中で一番とりとめがない気がします。
でも、嫌いじゃない。
雰囲気的には、よしもとよしともの短編に近いような。サブカル漫画の読後感に似てました。
淡白な人の視点だからかもしれません。
意味あるのかな?ないのかな?という乾いたお話が詰まってました。嫌いじゃないですが、萌えはなかったかも。
どれも不安定ですが、兄弟も犬も「いつかいなくなる」前提で話が進んでいるようで、ハッピーエンドっぽいのにとても不安な気分が消えません。
この不安な感覚が、山田漫画の醍醐味なのかしら。
絵は、少し前の簡素な絵の方が好みかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
独特の雰囲気は健在で、相変わらず好きでした。
乾いてて湿ってて、うーん、良いです。
が、他の方が言うよう、何かがちょっと足りないような。
あと、絵柄が「クララ~」の頃はアナログだったのを
ペン入れまでデジタルにしたのかな?
力が抜けすぎというか。アナログの方が好きでした。 -
犬いいな・ω・