- Amazon.co.jp ・マンガ (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864361811
感想・レビュー・書評
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臭い変態ww
犀川センセ然り『大真面目な変態』ってなんでこんなに面白いんでしょうねwwwww詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高久尚子さんの見方が完璧に変わった一冊(笑)
いゃ【僕はすべてを〜】からオカシイと思ってたけど、この方は変人描かせたらピカイチですわ!←褒めてる
表題作は濡れ場もシッカリ描かれてるし、設定も面白くてホントおかしかった(BL褒める言葉でイイのか?)
受けが攻めを好きだと感じる時に「ぶわわっ」とお花が飛ぶのが凄く可愛い(*´▽`) -
胸キュン★★★☆☆ ストーリー★★★☆☆
エロ ★★★★☆ 絵 ★★★★☆
焼肉屋オーナー×バイト
どう考えても焼肉の匂いが染み付いてるだけなのに、いい匂いだと迫ってくるオーナーの四ツ屋。松田は引いていたけれど、新しく入ったバイトにつきっきりの四ツ屋を見てたら嫉妬なんかしてしまって・・・。
とゆーところから二人の関係が始まりますけど、なんか高久さんちょっと偏った人描くのうまいかもね!ちょっとフェチとかえ!?って人なんだけど愛しい感じの人(笑)
後半は『17才の密かな欲情』のスピンオフで、正岡先生の純愛(?)です。
高校の後輩が教師として同僚になり・・・。
どちらの話もちゃんと一定レベルを超えて楽しめるので、安定した作家さんですね。 -
かなり変わった変態が入った四ツ屋とそれに流される流される、松田でした。ありえない展開なのですが、たのしめたのでいいか!!と思ってしまいました。同時収録が『17歳の密やかな欲望』のスピンオフが気に入りました♪ 前回ちょっと気になっていた正岡のお話だったのでとっても嬉しいかった!もう一回前作を読み直さないと!表題はぶっ飛びな内容で、スピンオフはちょっと切ない感じのお話なので、1冊まとめたらとっても満足行く内容だったかな♪
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美チンフェチの「僕はすべてを知っている 2」の次は、匂いフェチ。今度はこうきたかと感心させられてしまいました。フェチ攻最高。
3話構成の「オイシイオトコ」は初出が2009年で、1年1話スタンスの気の長い連載だったようです。絵柄が最初と最後でずい分変わってます。でもすごく上手くなってる。
犬よりも研ぎ澄まされた嗅覚の持ち主である、焼肉屋オーナー四ッ屋と、彼に「いい匂い」と口説かれまくるバイトの松田。松田はノーマルな男の子なので最初はとまどっていますが、だんだん四ッ屋のことが気になって、強引だけど超優しい彼にほだされてしまいます。四ッ屋の粘り勝ち。松田はほだされたって言うより、正しくは流されちゃったみたいです…
2話では、押しの強かった四ッ屋がなぜか仕事を理由に距離を置いている気がして、とても悩んでしまう松田くんがかわいすぎ。しかし、エロ的にはマックスです。濃厚な描写に萌えます。四ッ屋が最後までしてくれないことにぐるぐるして不安になって、ひとりHでついにノンケの壁を越えてしまうシーンは激しくエロ可愛。
3話では、そんなフェロモンダダ漏れの松田が急に甘い匂いを漂わせるようになったことで、心変わりを心配する四ッ屋さん視点。そんなこと、ぜんぜん気にすることないのに…!って思っちゃいましたけど。ラブラブな二人を堪能できます。
「あなたが欲しい」は、さらに昔の作品。「17才の密かな欲情」のスピンオフになっています。正岡×節のシリアスにせつない話でした。ただ、あまりにも唐突な展開がありすぎて、ついて行けなかったところがあったのが残念です。そこでホテルに行ってそうなる?と思わず突っ込んでしまいそうに。あと、以前の作品であるせいか、絵が不安定で気になりました。
「柳先輩とつばめくん」は短編で、内容はやおいそのものだったけど、この二人がこれからどうなるのか続きが読みたくなるいい話でした。
2,3年で、ものすごく画力もセンスもめざましく向上した作家さんなんですね。 -
美味しゅうございました。(^q^)
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あまり絵は好みではないのだけど設定がおもしろいのでつい買ってしまいます。
今回も1話目の「匂い」が動物並にわかってしまうってのがおもしろいなぁと思った。