滅法矢鱈と弱気にキス① (マーブルコミックス)

著者 : 腰乃

• 東京漫画社 (2020年1月24日発売)

作品紹介・あらすじ

第二次性別検査で初めてαの結果が出た男子高生・横須賀。両親ともβゆえに驚きと動揺を胸に、義務付けられた国の少子化対策説明会へ出向くと、でかでかと「フィーリングカップルGOGO！！お見合い会場」という文字が踊る看板がお出迎え…！一抹の不安を抱きつつ歩を進めると、そこには可憐で可愛らしい女子Ωちゃんが大勢？相性の良い娘が見つかったら彼女ができる？！と俄然やる気になって相性診断に臨む横須賀だったが…？！

感想・レビュー・書評

[みんみんさんの感想 · 2022年4月5日]

腰乃先生最高*\(^o^)/*

元気玉に巣作りって笑笑

[あんずさんの感想 · 2022年5月2日]

オメガバースは好きではないんだけれど、オメガバースも腰乃さんが描くとこうなるのね！
評判通り、面白かったです。
2巻も楽しみにしてます。

[わくらさんの感想 · 2023年10月11日]

元々、腰乃さんは昔から好きな作家さんで色々読んでます。
オメガバースに興味がなく、その設定の本は読んでこなかったのに、腰乃さんの書くオメガバースを読んで、今ではオメガバも読んでます
そして、本当にキャラクターが愛おしい…。
静香せんせいが、本当に健気だけど愛らしくもあり、ちょっと切ない…
よこちんと一緒にどんどん静香せんせいに惹かれていってる感じがします

[Slasher / 発酵済さんの感想 · 2021年5月12日]

最後の方の受のセリフが尊すぎてつらい...

[よっしーさんの感想 · 2021年2月1日]

オメガバースも腰乃先生にかかると、腰乃ワールドになるんですね。
セリフも設定も面白くて、1回目に読んだ時より2回目の方が、細かい設定に気が付けて楽しめます。

[choppiさんの感想 · 2020年10月3日]

いかにも腰乃さんのオメガバースって感じでとても良い。
独自設定の不思議な丸いのが話をどんどん動かしてて痛快です。カバー下の4コマが実は一番お気に入り。

Ωの静香先生はよくある不憫Ωなんですが、年の功なのか医者という職のせいなのか、ずぶとい！食い下がる！
そんでαの高校生は、この子の言動はかなり酷いけど年齢とキャリアを考えたら仕方ないですよね。でも周囲のサポートを受け、静香先生を知ることで心情がジワジワ変わっていく。見た目もαらしく変わってきたということは、体に心も引っ張られたということでしょうか。いや逆かな？
2巻ではどうなるのか楽しみ。

[しまさんの感想 · 2020年8月27日]

1、2巻

[瀕さんの感想 · 2020年8月16日]

そんなに多くはないけど、これまで読んだオメガバースで一番好きかも。日頃からなぜこんなに感情が爆発してるのか(笑)ここまで日常に溶け込んでる話って読んだことない気がする。公共のシステムとかリアルな身体の動きとか。静香先生は必死なのは分かるけど、相手16歳なんだからもうちょっとやんわりいけばいいのに(笑)いや、必死な男の子が売りなのは分かってるんですけどね。
好きが爆発するまでもう少しですね。続きはよ。
あと個人的にメガネ先生が気になります。

[kitkityoさんの感想 · 2020年4月19日]

オメガバースはあんまり読まないんだけど、これめっちゃ好き。早く続きが読みたい。しずかちゃん、頑張っ❣️

[ちゃかぽこさんの感想 · 2020年3月1日]

いつもの腰乃さん。
αの横須賀君が、αとΩ性に無知すぎるのと、まだ16歳ということで単純に性への嫌悪みたいなのがあって新鮮。
よくわからないから気持ち悪いっていうのがストレートに描かれてる。
Ω性には特別な力があるっていう独自設定が良かった。初めて見た。自分がよく見るオメガバースの世界観とはまた異なってて面白い。

著者プロフィール

漫画家。東京都在住。
2008年『隣りの』（東京漫画社）で単行本デビューして注目を集めた。 ほか、代表作として『鮫島くんと笹原くん』『新庄くんと笹原くん』など。サークル名「十四代」にて、同人活動も並行して行う。