アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)

  • ナチュラルスピリット
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感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864510554

感想・レビュー・書評

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  • 大変評価の高い本で、読むのを楽しみにしていた。読んでみての感想は、良い本ではあるが、余り私の心には響かなかったのが正直な感想である。
     短い言葉で言うと、物質的文明に心を奪われて心の価値を忘れている現代人に継承を鳴らしているのは共感するが、この世ので生きる意味として、新たな魂経験を積み魂の器を広げる視点が明確にされていない事である。
     自然に帰れと言う自然主義者が共感しやすいのでは?、と思ったら日本語版訳者は日本やハワイで自給自足している方だった。
     最後に、この本で興味深い記述は、「神は惑星間の至高なる源であり知性、神個体ではなくて、半分は、宇宙の非物資的な領域に存在し、全てのエネルギーの集合体を成している。もう半分は小さな粒子となって地球上の、人間一人一人に分散されている。そして、闇の勢力がこの粒子を、締め出そうと躍起になつでいる。」
    UFOに乗った宇宙人は存在するが、科学技術が進化しているからといって、心?魂?が進化しているわけでは無いと言う、点であった。
     一度は、読んでおくべき良書である事には違いない。

  • 在庫なし

  • 4.12/482   (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)
    内容(「BOOK」データベースより)
    『1995年、響きわたるシベリア杉、リンギング・シダーの謎を追う実業家ウラジーミル・メグレは、オビ川のほとりで孤高の美女アナスタシアに出会い、タイガの森の奥深くで不可思議な3日間を過ごす。たぐいまれな美貌と叡智と超能力を備えたアナスタシアが語る、人間と自然、宇宙、そして神についての真実とは…?あなたの生き方を変え、地球を救う一冊。』

    『ロシアで百万部突破、20カ国で出版。多くの読者のライフスタイルを変えた世界的ベストセラー!たぐいまれな美貌と叡智と超能力を備えたアナスタシアが語る、人間と自然、宇宙、そして神についての真実とは……?』(「ナチュラルスピリット」サイトより)


    原書名:『Анастасия』(英語版:『Anastasia』)
    著者:ウラジーミル・メグレ ( Vladimir Megre)
    監修:岩砂 晶子
    訳者:水木 綾子
    出版社 ‏: ‎ナチュラルスピリット
    単行本 : ‎312ページ  シリーズ第一巻

    メモ:
    響きわたるシベリア杉シリーズ
    『アナスタシア』→『響きわたるシベリア杉』→『愛の空間』→『共同の創造』→『私たちは何者なのか』→『一族の書』→『生命のエネルギー』→『新しい文明(上)(下)』

  • 一度読んだだけでは理解できない。何度も読んで、そのときに響くことを大切にしたいと思った。
    ・人間は神の恩恵をいちばん受けている。
    ・太陽は鏡。人から出ている光線を反射する。幸せも悲しみも、誰かのもとへ反射して届く。

  • アナスタシアの生き方、大らかさが素敵。

    いちいち批判する作者に、読んでいてイライラしてしまった私に対して、一つ一つ丁寧に交わしていくアナスタシアの忍耐力と寛容さがすごいなーと思った。

    自分の生き方や価値観が理解され辛いと感じる時に、勇気と温かさをもらえるような本でした。

    続編も読んでみたい。

  • 20年以上前にロシアで発行された本だけど、水の記憶やフォトンなど現在の科学でも証明されている記載があり、うなずける内容。
    三度の食事や健康に良いとされるもの、栄養などに縛られて「本来人に備わっている、何をいつ食べるがわかっている能力」が削がれている、という記載にも納得。うちの子どもは三度の食事や栄養に縛られず、好きな時に好きなだけ好きなものを食べていて、体調が悪くなる前から食べなくなる。自分に合わないものは見たり触るだけで食べない。その能力は心から尊敬。子育てはアナスタシアのようにはできてなくて時々落ち込みそうになるけれど「私は最善を尽くしてる」と思うことにして、子どもを尊敬すべき人として扱おうと思った。
    続きが気になる作品。

  • 人も精神的に進化したら、アナスタシアみたいな能力を使えるんだと思いました。森の中での生活に憧れます。

  • 感激しました。続編購入。

  • 文明社会(?)を享受している者としてはなかなかアナスタシアのような自然、動植物との共生を理想とし、今の便利さを否定したり手放したりも出来ないので、やや懐疑的に読んでしまった。
    だからこの本の持つエネルギー(?)とやらも感じられず…
    ただもうちょっと自然や植物には愛を持って触れ合ってみたいなとは思った。

    どうやら長い物語のようだが
    私としてはずっとリンギング・シダーの伐採や
    老人2人の方が気になっていた(笑)

    機会があったら続きは読みたいな。
    (この本を購入してなんと4年も寝かしていたようで、反省)

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