1953年、東京生まれ。早稲田大学卒。
33年間、埼玉県で公立学校の国語教師を勤める。
江戸の文芸・絵画をやさしく解説した『江戸のユーモア』(近代文芸社)、幕末の浮世絵師を描いた『反骨の江戸っ子絵師 小説・歌川国芳』(文芸社)、若き日の浮世絵師の夢と挫折を描いた『喜多川歌麿青春画譜』(同)など著書多数。
2021年、『春信あけぼの冊子』(筆名:竹里十郎)にて第21回歴史浪漫文学賞・創作部門優秀賞(1編)を受賞し、『鈴木春信 あけぼの冊子』と改題し、郁朋社より出版。
「2023年 『郵便集配人は二度銃を撃つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」