常識から疑え! 山川日本史 近現代史編 上 「アカ」でさえない「バカ」なカリスマ教科書 (Knock-the-knowing 4)

著者 :
  • ヒカルランド
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本棚登録 : 117
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864711715

感想・レビュー・書評

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  • 山川の教科書がボロクソwwww

    って、私最近、「もういちど読む山川日本史」読み始めたばっかりなんですけどーーー。

    まぁ、こんな時期にこのような本を同時進行で読もうとした私がバカでしたw

    私が通っていた高校はなぜか、歴史教科書が山川ではありませんでした。
    でも世間の歴史常識のスタンダードが山川なら、やっぱり山川は是非読むべきでしょう、と思い、「もういちど~」を読み始めたのですが、それが非常識だったとなると・・・
    もうこれは、山川をあえて読んで、意味不明な記述や言葉足らず過ぎな記述部分を自分なりに他著を読みつつ、世界史視点を含めながら勉強しなおすしかないな~。

    本著に書かれていた、日本史学者がタコツボ化しているというのは何となく感じます。世界史視点はおろか、自分の専門の他の時代のことも知らない、さらにいえば自分の専門の時代の一事件のことにはやたら詳しいが、その当時の将軍の名前がわからないなんて人も実際にいたとかw歴史って言うのはいろんな要因がからみあって動くものなのに学者がこれでは・・・

    日本の近代史を理解するためには地政学、外交史を学ぶべしという言葉、まさにその通りだと思います。

著者プロフィール

憲政史家

「2023年 『これからの時代に生き残るための経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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