社長のための世界の朝礼ネタ集

著者 : ジャイルズ・ルーリー 峯村利哉

• ヒカルランド (2014年9月23日発売)

作品紹介・あらすじ

経営幹部からマーケティング部長から野心的なマーケティング部員まで、さまざまなビジネスマンに、優れたブランド戦略の基本を紹介する!76の小さな物語が訴えかける「ブランドの魂とは何か?」

感想・レビュー・書評

[Toshiさんの感想 · 2023年12月31日]

世界各国の優良企業の「ブランド」にまつわるエピソードをまとめた書籍。
なぜこんなタイトルなのかは監修者序文を読んでいただきたい。
ブランド構築やマーケティング全般に興味のある方は読んでみると良いと思う。
ただ翻訳がややわかりづらい気がする。

【メモ】
・認知度が高いブランドのシンボルは、強力な意思伝達ツールとなりうる
・すべての社員が広告宣伝活動の担い手となる
・ブランドとは社会通貨の一単位であり、共同体の中で役割を果たさなければならない
・ひらめきは時と場所を選ばない
・偉大なブランドは顧客とのあいだに感情的なつながりを築きあげる
・裁量権を与えられた従業員は、ブランドの強化に貢献しうる
・ときとしてブランドは、「ノー」を言う必要がある
・危機に直面したときのブランドは、問題を無視したり、過度の約束をしたりせず、過度の補償を目指すべきである

[soyさんの感想 · 2019年2月24日]

ちょっと仕事で悩んでる時にパラパラめくると良さそう
あと、ネタになるくらいなことを起こす為にはめっちゃ考えることが必要というのも学び