- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864727433
感想・レビュー・書評
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えっちょっと待ってイレヴン可愛い
こういう俺様系っぽいならず者が優しさに絆されて誰かに懐く展開萌える……。
普段のほほんとしたリゼルが交渉の場とかでしたたかな態度を見せるギャップが鮮やかで、本当に権謀術数だらけの貴族社会にいた人なんだろうなぁってことがにじみ出てる。いずれ彼の過去や来歴がもっと語られたら、今以上にこの穏やかな人柄が不思議に思えたりして。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新たな人物が増えたことで最後の小話を含め今まで以上に側から見たら不思議なパーティーになっていることがわかって面白かった。
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仲間が一人増えた2巻め。
周りのリゼル(主人公)愛が強くなっていくのと同時に、リゼルの仲間愛も強まる感じが微笑ましいです。あくまでBL的恋愛ではなくギリギリラインで「友愛」を描く作者さんに感謝。その方が空いた時間に軽く読むには丁度いい。
個人的にはアクション好きなので、迷宮探索している話の方が好きですが、仲間とほのぼの過ごしているのも良いですね。それと、リゼルが言葉や仕草で人を操り、従える感じがチートっぽくて癖になります。 -
私もリゼルに頭なでなでして欲しーい♪リゼルがイレヴンをパーティに迎えるに当たっての子爵との取引は鮮やかなお点前でした。さて、元の世界の国王様はどしてるのかな?
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書き下ろし『街角の細工師は語る』依頼する素材が不良でも報酬を払ってしまう細工師は何とかしたいと依頼したら、リゼル達が来て…。
イレヴンがパーティーに加わるまでのエピソード。