ふしぎなたまご

  • 絵本塾出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864840507

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  • タイトルどおり、ふしぎなたまごの話。ある意味、あり得ない話で不思議な感覚。何が生まれたのか、形は見えるけど、少しぼんやりしたラストなのが残念な感じがする。

  • 幼稚園の 砂場で 見つけた 不思議な 卵…何が かえるのかな!?

  • 物知りの男の子が本当の卵の名前を言う前に、違う子がヘビの卵っていわないほうが良かった。

  • ジュンくんが砂場で砂を掘っていると、たまごを見つける。
    変な模様がついていて、へびのたまごじゃないかということになる。
    たまごが勝手に転がっていく。
    転がりながら大きくなっていく。
    幼稚園の隣の公園の茂みの中へ。
    みんなで追いかけると木の上に乗っていた。
    雨が降ってきたので、みんな幼稚園に入るけれど、ジュンくんだけが残る。
    そして、変な声を聞く。
    雷が鳴ると同時に空へと飛びあがっていくドラゴンの姿を見る。
    先生や友達にもドラゴンのことを教えて、またあのたまごが落ちていないかな、と思うのだった。

    文字は少し多めでストーリー性があるけれど、短くて分かりやすい。
    なんとなく絵本の「でんでらりゅう」を思い出した。

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著者プロフィール

熊本県生まれ。児童文学作家。壮大なスケールの冒険物語や、考古学の世界へ読者をいざなう書籍を、数多く執筆。『埋もれた日本』(牧書店)で日本児童文学者協会賞、『竜のいる島』(アリス館)でサンケイ児童図書出版文化賞・国際アンデルセン賞優良作品を受賞した。ほかに『狩人タロの冒険』『まんが世界ふしぎ物語 全10巻』(以上理論社)などの著書がある。2018年逝去。

「2023年 『まぼろしのくびながりゅう 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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