- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865010367
作品紹介・あらすじ
石田ゆり子さんが、
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に書いてきたエッセイ、
「はなちゃんシリーズ」。
感想・レビュー・書評
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石田ゆり子さんの飼い犬、黒ラブの花ちゃんが
糸井重信さんの飼い犬ぶいちゃんに宛てた
手紙を書籍化したもの。
花ちゃん目線で石田ゆり子さんのことを
『ばぁば』と書かれていたのが
クスリと笑えて癒された。
花ちゃんもかわいいし、
飼い猫ちゃんたちもかわいい。
疲れたときとかにもう一度読み直したら
癒されそう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「はなちゃん」から「ぶいちゃん」へのとても優しいお手紙。
いつも笑顔で楽しく過ごしている「はなちゃん」が目に浮かぶ素敵な手紙ばかりです。
そして、「ぶいちゃん」に贈られる優しい言葉の数々。
「きょうもえがおで」、「きょうもたのしくね」…etc.
なんだか泣きそうになってしまいます。
優しい言葉に触れたい時にまた読みたいです。 -
石田ゆり子さんの飼い犬はなちゃんが、糸井重里さんの飼い犬ブイちゃんにお手紙を書くエッセイ。石田ゆり子さんはばあや、として登場。
ばあやと4匹の猫たちとはなちゃんの日々の生活がホンワカしてて平凡で好きだなぁ。
4匹の猫に僻みながら毎日を過ごすはなちゃん。。
文末は必ず、今日も元気で、いい子で、、等
温かいことば。
これ、すっごく心温まる。
毎日の平凡な日常に感謝しつつ、すごす1日。
優しい気持ちになれる本です。
写真も可愛い。 -
ほぼ日の夏休み・冬休み期間限定のラブのはなちゃんから糸井さんちのジャックラッセル・ブイヨンへの手紙。
ほぼ日でこれが始まると楽しみで、のぞくと自然にホホがゆるみます。
石田ゆり子さんが書いているのに、ほんとにはなちゃんの言葉のように感じます。
それはゆり子さんが、日常でもはなちゃんへの気持ちを感じて生活している愛情があるからこそ、文章にそれがにじみでるのだなあ、と。
手元において、意図もなく開いては、開いたページのはなちゃんや猫たちの写真とやさしい文章に、心を軽くしてもらってます。
必ず最後に、
「きょうも、えがおで。きょうもたのしく。」
と繰り返される言葉は魔法のようです。-
はじめまして!
関西出身で東京在住、
読書は勿論、映画と音楽と猫には目がないプロボクサーです。
遅くなりましたがフォローありが...
はじめまして!
関西出身で東京在住、
読書は勿論、映画と音楽と猫には目がないプロボクサーです。
遅くなりましたがフォローありがとうございました(^o^)
本業であるボクシングの試合で怪我をして4ヶ月間入院していたので、ブクログもその間放置となっていたのです(汗)
で、この本ずっと気になってたました!(笑)
もともと石田さんが好きで、
あと犬と猫も昔から大好きなので♪
あたたかいagiantamさんのレビューを読んでると、一旦は治まっていた読みたい虫が
またムズムズとうずいてきました(笑)
近々手に入れて安眠のお供にしたいと思います。
ではでは、これからも末永くよろしくお願いします!
あっ、コメントや花丸ポチいただければ
必ずまたお返しに伺います。
2015/04/12
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石田ゆり子さんの文章がとってもステキ。あったかくて、可愛くて、微笑ましくて幸せな気分になった。何度も読み返したい。
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女優の石田 ゆり子さん宅で2012年頃まで飼われていた 黒ラブのはなちゃんから写真家の糸井 重里さん宅でかわれ ていた犬に手紙を書いたという設定で(実際は女優の石田 ゆり子さんが書いたと思われますが…)日記の様な感じで描 かれているエッセイです。 実際に犬がその様に感じているかどうかは別としてなかな か面白いです。
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石田ゆり子さんが毎日のちいさなことに幸せを感じて、大切にしていることが伝わってきます。
とても癒しされる一冊。 -
ラブラドールの花ちゃんが、糸井重里さんの愛犬ぶいちゃんに書いた手紙123通。
とーってもカワイイくて、癒やされます。 -
はなちゃんもぶいちゃんももうこの世にいないのだけど。ぶいちゃんが生まれた夏になるとぶいちゃんを思いだします。はなちゃんとお空で”ゆうこうてき”してるかな。
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期待せず読み始めましたが、
驚くほどの癒し効果。
ありがとうございます。 -
『はなちゃんという犬が、ぶいちゃんという犬に、夏休みのおたよりを書きました。しゃしんもいっしょに送りました。』
という文章で始まるフォトエッセイ集。女優の石田ゆり子が犬1匹、猫4匹と暮らす日常を2010年の夏から2012年の秋まで、夏休みや冬休みの時期に『ほぼ日刊イトイ新聞』というHPで掲載したものを一冊の本にまとめたものです。
著者と暮らす、チョコレート色のラブラドールレトリバー、はなちゃんの目線で綴られるごきげんな毎日。はなちゃんが見る世界の優しさに、見上げた眼差しから溢れるまっすぐな愛にどうしてもちょっとだけ涙がにじむのです。
一緒に暮らす猫4匹とばあや(著者)とのかわりばえのしない日々。でもそれが、どれだけ幸せで大事な“今”の積み重ねなのかを優しくあたたかい文章と写真で著者は、何度も何度も語ります。
途中からでも、1ページだけでもだいじょうぶ。
いつでも本を開けばごきげんなはなちゃんが話しかけてくれます。
『きょうもたのしくね。えがおで。』
(K) -
石田ゆり子の優しさと感性に触れられる一冊。オススメです。
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はなちゃんとブイちゃんの日記形式のやりとりがとても可愛らしくワンチャンからみたゆりこさんの感じがとてもほのぼのしていました
うちにもワンコがいるのでものすごく共感できました心が温まりました
ありがとうございます -
ゆっくりゆっくり読みました。
なんてことない毎日が幸せだってこと、
犬を飼ってるから実感できる気持ち。
本当に幸せな気持ちに溢れる本でした。
今日も笑顔でね、大切にしたい言葉ですね -
ほぼ日で楽しみに読んでいました。
まとまって本になったので、ゆっくりと何度も読んでます。読むというより、眺めています。
疲れが取れます。 -
はなちゃんの名調子が大好きで、ドリトル先生を読んだ時の気持ちに近いです。
ばあやこと石田ゆり子さんから見た、はなちゃんと猫たち(たまにその他の面々も)の性格がにじみ出ています。
ほぼ日をまめに訪れるようになったのが、ここ一年なので、リアルタイムではなく、最近のまとめページで、こつこつと読んでいます。
変わりばえしないことの幸せ。
「犬は愛」。
ほんとうにそう思う。
私自身は猫としか暮らしたことがないけれど、お散歩している犬たちの飼い主を見上げる視線。
どうか健やかに、と思わずにはいられません。 -
やさしい。のひと言に尽きる本です。
家へ帰って、ほっとしたいときに読むと心が和みんでいい感じです。ささくれ立った心に効きます。
私の家にもメスのラブラドールMIXがいるので、はなちゃんが愛犬と重なり、可愛さ倍増。
石田ゆり子さんの文章も優しくて優しくて、たいへん癒されました。
きの本はずっと大切にします。 -
買ったっきり、読まずに本棚に飾ってあったのですが、万を時して読みました。さいこうです! 星10個です!! 一家に一冊です!!!
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癒し系。石田ゆり子のイメージそのまま。ナチュラルな感じが好感持てます。簡単な言葉で、でもすごく大切なことを書いてる気がする。「まいにち、同じことがくりかえされているのは、幸せなことなのよとばあやはいいます。」そうか、マンネリもまんざら捨てたものでもないんだな。
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とにかく動物たちの写真がかわいい。自分は動物を飼うことはないだろうと思っているから、こんな生活もあるんだなって。
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2010年の夏から「ほぼ日刊イトイ新聞」に
夏休みと冬休みの期間だけ集中連載された
女優・石田ゆり子さんと愛犬はなちゃん+愛猫4匹の毎日の
エッセイを本にまとめた待望の1冊。
「そばにいてくれて ありがとね。
私のことを好きでいてくれてありがとう。」
この言葉に尽きます! -
石田さんちの花ちゃん、猫様達のゆるっとした日々。
ニンマリすると共に石田さんの言葉に共感。 -
ここ数年の夏と冬のほぼ日でのお楽しみが、ラブラドールレトリーバーの女の子はなちゃんの、「ぶいちゃん、はなちゃんです。」で始まるこれらのお手紙。憧れのぶいちゃんとの邂逅はあれども、なかなかつれないところが切なく、それでも手紙を書くけなげさがなんともかわいく、猫派のワタクシも思わず頬が緩むのですわ。ばあや(ゆり子)と共に同居する4人(4匹ともいう)の猫たちもかわいいんだよなあ。ひらがなでもさらりとむずかしいことをいうのもおもしろくてかわいい。ていうかかわいいしか言えなくて困るなあ。ずるいなあ(笑)。
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前にブイヨンと糸井さんの本を
本屋さんで見つけて読んだ瞬間、
はらはらと涙があふれてきて
「あれれ?」ってなった。
そこには
「幸せって、こういうことなんだよ」
っていうような、
小さくてあったかいものが
いっぱいつまっているような気がして。
その一冊、大事に買って帰りました。
(「ブイヨンの気持ち」)
犬と人の生活が、どうして
こんなにも、しみこんでくるのか…
おじさん(ダーリン)と犬が、
一緒に眠っているだけなのに…
そして私自身、
犬と暮らしたこともないのだけど、
心が、まあるくなりました。
「はなちゃんの夏休み」もおんなじ。
ずーっとずーっと、
はなちゃんとばあやの連載に励まされて
きたし、それが一冊の本になって、
こんなに嬉しいことはないです。
大切に、大切にしたい一冊。