片岡義男COMIC SHOW

著者 : 片岡義男 大橋裕之 島田虎之介 テリー・ジョンスン 長崎訓子 グレアム・ミックニー 森泉岳土 山田参助 山本美希

• 左右社 (2019年11月7日発売)

作品紹介・あらすじ

oh,boy！（なんてこった）片岡義男×8人の実力派漫画家・イラストレーターによる空前の企画がついに実現！

『スローなブギにしてくれ』などで1970-80年代を風靡し今なお新作を精力的に書き続ける永遠のCity Boyわれらの片岡義男！その作品世界がコミックスとして生まれ直す。

『あれよ星屑』の山田参助（2019年手塚治虫文化賞と日本漫画家協会賞のW受賞）が描くストリップ嬢たちのロード・ノヴェル「馬鹿が惚れちゃう」。アニメーション映画「音楽」の公開を控える大橋裕之がシュールな一夜を描く「給料日」、ほか7つ漫画作品。そしてコミックス作家を主人公にした片岡義男の書き下ろし小説、さらにさらにイラストレーター テリー・ジョンスンによるオールカラー別冊zine「TEDDY meets TERRY」が付いた傑作スペシャル・ブック。アメリカ、オートバイ、文房具、ハードボイルド…片岡義男の世界に何度もシビレる…‼

感想・レビュー・書評

[ytkssnさんの感想 · 2024年1月31日]

f.2024/2/3
p.2019/11/30

[もりさんの感想 · 2022年12月26日]

2022/12/24購入
2023/3/4読了

[ミラコさんの感想 · 2019年12月15日]

ツボな漫画家の共演、饗宴。テリー・ジョンスンも狂宴。

著者プロフィール

1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『日本語の外へ』『万年筆インク紙』『珈琲が呼ぶ』『窓の外を見てください』『いつも来る女の人』『言葉の人生』ほか多数の著書がある。

「2022年 『これでいくほかないのよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」