河野裕子論

著者 :
  • 現代短歌社
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865341751

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第1歌集『森のやうに獣のやうに』から遺作となった第15歌集『蝉声』までを、順に読み解いた1冊。作品の持つ根源的な寂しさと温かさ、子育てを通じた作風の変化などが歌に即して論じられている。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

一九四四年岐阜県中津川市生まれ。一九六〇年「未来」入会。近藤芳美、岡井隆に師事。現在、編集委員・選者。早大大学院国語学専攻修了。小学館などの出版社に勤務し『日本国語大辞典』『大辞泉』などの辞典の編集に携わる。歌集に『藍を走るべし』『時の雫』『いらかの世界』『四隣』『燠火』(山本健吉文学賞)『封印』(日本歌人クラブ賞)『センサーの影』(若山牧水賞)『遠く離れて』『ふくろう』(迢空賞)など。歌論集に『定型の視野』『定型の方法論』『歌の基盤』『言葉の遊歩道』『アララギの人々』『近藤芳美論』など。

「2016年 『斎藤茂吉の百首』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大島史洋の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×