いえができるまで (しぜんにタッチ! 【3歳・4歳・5歳からの写真絵本】)

著者 :
  • ひさかたチャイルド
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本棚登録 : 200
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865490619

感想・レビュー・書評

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  • 家って大工さんが建てるんじゃないの…??
    いえいえ、大工さんだけでは家は建てられない!

    どうやって家が建つのか、たっぷりの写真で「建築見学会」しよう!

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    タイトルの通り、地面を掘って家の基礎を作るところから、もう住める状態になるまでを、写真とカンタンな説明で教えてくれる本です。

    「家を建てるのは大工さんでしょ??」という思いこみをなくすことができるだけでなく、家を建てるために関われる職業は、こんなにもたくさんあるんだ!と知ることができます。
    そして今、自分の住んでいる家が、こんなにも多くの人の手によって完成したことを知ることで、より“我が家”に愛着がもてる、そんな絵本でもあります。

    小2の娘に読み聞かせをしましたが、娘は今自分が住んでいる家が建つところは、見たことがありません。
    しかしこの本のおかげで、「網戸は大工さんじゃなくてサッシ屋さんが取りつけてくれたんだ!」「電気はでんき屋さんが工事するんだ~。へー!」など、いろいろな事を感じられたようです。

    写真もたっぷりで、とても読みやすいこちらの写真絵本。
    週末はぜひ、家族で“絵本でおうち見学会”を、してみませんか。

  • 3歳3ヶ月息子

    ちょうど建てている家があったのでそれと連動して再び読んでみた。前回は半年前に読んだが、ふーんという感じ。今回は土台の事や柱を立てることの話など深く興味を持っていた。やはり、実際に見てから絵本にいくと違うんだなと。
    同時に他の家を建てる系の絵本も読んでみると面白い。

  • へえーそうなんや!っていうことがいっぱい。

  • ①年生の長女向けだったけど次女も真剣に見ていた。私も読みながらそうなんだ〜と楽しめた。次女が生まれたので年少だった長女にはあまり読んであげられなかったし沢山図書館に行って本借りて読みたいな。

  • 「基礎工事から始まって、一軒の家が完成するまでには、いろいろな職業の人がかかわっています。だれがどんな仕事をして家ができるのか、じっくり見ていきましょう。楽しく知るうちに、働く人への感謝が生まれてくる絵本です。幼児~小学校低学年向き。

    家を作るのはだれ?大工だけでなく、左官屋、水道屋、電気屋、設計士など関わる人は様々。家づくりを通して、働く人に目を向ける絵本」

    大人が読んでも知らないこといっぱい、そうかこんなにたくさんの人が家づくりに関わっているのか!!

  • お家を建てるために、沢山のお仕事があって、沢山の人が関わっていることを知った。

  • 大工さんだけでなく、色んな人が作ってた。
    家ができるはじめから見れたからよくわかった。

  • 1件の家ができるまで、を基礎工事の部分から追った写真絵本。なかなか見る機会のない家ができる過程が見れるのがいい。とてもわかりやすい。わかってはいたけど、本当にたくさんの業種の人が関わっているのだなあ。完成したお宅も素敵でした。そういえば最近は餅投げあんまり見ないなあ。

  • 2021/10/7
    登園途中に建築中の家があり興味深々で見学していたので、どういう工事をしているのか知るために借りた。
    出来上がっていく様子や色々な人々(〇〇屋さん)が関わっていることが分かってるとても嬉しそうだった。

  • 図書館本。長女選定本。この度、戸建てに移り住むことになり。長女の興味が家にも広がっているようです。

  • K
    3歳2ヶ月

  • タイトル通り家が出来るまでの工程を写真を使って説明した本。対象年齢が違うのでしょうがないが、あと少し細かい工程が知りたい。

  • 図書館で借りて読み。
    持ち家を検討中なので、どんなもんだろう、と思って。あと、「しぜんにタッチ!」シリーズなので借りてみた。

    改めて、家を建てるのっていろんな人がかかわっているんだなあと思ったり。契約段階から考えるとさらに多くの人が…などと思ったりした。
    棟上げ、お菓子やお餅を巻く地域もあるんだよな、子どもがワクワクしながらそのページを見ていた。

  • 2019.11.30

    家が立つまでの最初から最後まで
    いろんな職人さんや職業の人が1つの家を作るまで生
    写真で追いかけた。
    基礎から外側
    家の内装まであらゆるところに気遣いが見られる
    こうして家や建物が作られるという。勉強になった

  • 地鎮祭とかはないけど、
    まず地ならし。基礎工事にはじまって、家の土台を作る。
    棟上げをしたら、どんどん家の形ができていく。
    屋根を作り壁をつけ、家の中もいろんな職人が入ってくる。

    昔はメーカーではなく、知り合いの大工さん、建具屋さん、左官屋さん、電気工事に水道屋さんガス屋さん・・・知り合いから知り合いとかに手配してもらってやっていたのかと思うとすごい。昔は大工さんをはじめ、職人さんはもっと尊敬されていたようにも思う。
    今は、家ができるまでどうなっているかなんて、そんなに知らないもの。
    たくさんの職人の手で作り上げられる家。

  • 4歳後半
    印象的だったようです。
    家の建設現場を通ると、
    「あめちゃんまくの?」

  • 家ができるまでを写真で紹介。
    どんな人が関わっているか、使う道具なども掲載。

  • だいくさんはどうやって おうちをつくるのかな?この本をよむと おうちができあがるまでのことが、とてもよくわかります。

  • ★★★★★
    いままで出版された建築の本で、小さな人向けでは一番くわしいのでは!
    (まっきー)

  • 基礎から完成まで、とある一軒家ができるまでの記録です。誰が何をやっているか、細かいところまで紹介されています。

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著者プロフィール

1979年仙台生まれ北海道育ち。北里大学獣医畜産学部 生物生産環境学科卒業。大学在学中から、写真家の細川剛氏に師事する。キャンパスのあった青森県十和田市で、パートナーといっしょに廃材で古い家を直しながらくらす。2007年に甲信方面へ住居を移し、東京の事務所を行き来しながら、日々、目の前で起こる出来事を撮り続けている。

「2016年 『いえができるまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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