旅人思考でイスラムと世界を知る本

著者 : 中山茂大

• 言視舎 (2015年5月22日発売)

作品紹介・あらすじ

ニュースが伝えない素顔の「イスラム圏」　がここにある
戦争、テロ…連日のようにニュースをにぎわす地域でも、そこに生きる人々の日々の営みは続けられている。彼らは何を考えて暮らし、西欧や日本をどのようにみているのか？　われわれは彼らと理解しあえるのか？　センセーショナリズムとは無縁の、自分の足で書いたレポート。
行ってわかったキーワード「ハビビ」＝身内
写真多数

感想・レビュー・書評

[晴川雨読さんの感想 · 2020年12月13日]

捨てる神あれば拾う神ありですな。
Amazonのレビューを見たら２人★５つ付けていましたが、自分だったら★０個。
文章の上っ面しか見ていないか、何も考えていないかどちらかとしか思えない。


この本は、記事のタイトルの通り「一を聞いて十とする」（新しいのを作りました）です。
何か１つ事象（らしい・そう思えそう）から、他が全てその論理の上に成り立っていると思っている酷い本です。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/472722545.html

[そのまわさんの感想 · 2018年5月28日]

自分の持っていた常識を、違う視点からの文献を引用しながら次々とひっくり返されるので、とても刺激的で面白い。

著者プロフィール

ライター
専門は海外事情、田舎暮らし、ＤＩＹ
著書に『ロバと歩いた南米アンデス紀行』（双葉社）、『世界のどこかで居候』（リトルモア）、『ハビビな人びと』（文藝春秋）、『笑って！　古民家再生』（山と渓谷社）など。

「2015年 『旅人思考でイスラムと世界を知る本』 で使われていた紹介文から引用しています。」