男らしさの歴史 1 男らしさの創出 〔古代から啓蒙時代まで〕 (男らしさの歴史(全3巻))

  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (792ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865780970

作品紹介・あらすじ

「男らしさ」はどのように変遷してきたのか?
「男らしさ」とは何なのか? 男としての完璧さを求める「男らしさ」はどのように生まれ、どのように変化してきたのか。それは今や忘れられ、消滅し、過去の遺物となったのか、はたまた新たなアイデンティティを創出し、さらなる変遷を遂げてゆくのか? 描き出される歴史を持たないものの歴史! 発刊!

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著者プロフィール

1941年生まれ. 専攻, 18世紀フランス文学・思想・歴史. 慶應義塾大学大学院博士課程修了. モンペリエ大学院博士課程修了. 慶應義塾大学文学部教授. 同大学アート・センター所長を経て, 現在, 慶應義塾大学名誉教授.
著書に『翻訳仏文法』上下(1985, 87), 『『百科全書』と世界図絵』(岩波書店, 2009), 『一八世紀 近代の臨界──ディドロとモーツァルト』(ぷねうま舎, 2018), 編著に『モーツァルト』全4巻(共編, 岩波書店, 1991), 訳書にロバート・ダーントン『猫の大虐殺』(共訳, 岩波書店, 1986)ほかがある.

「2019年 『いま・ここのポリフォニー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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