昭和12年とは何か

  • 藤原書店
2.00
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865781946

作品紹介・あらすじ

昭和十二年から“世界史”を問い直す!
昭和12年(1937年)――
盧溝橋事件、通州事件、上海事変、正定事件、南京事件が起き、支那事変(日中戦争)が始まった、日本にとって運命の年である。
この前後の年を“切り口”に、常識とされているあらゆるものを見直したい。
第二次世界大戦を目前に控えたこの時代、この昭和12年(1937年)という年を、改めて世界史の中で俯瞰し、専門領域を超えた研究者たちと交流する中で、歴史の真実を追究していきたいと思う。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒、大阪大学大学院博士課程修了。博士(学術)。東京外国語大学・常磐大学・国士舘大学・東京大学などの非常勤講師を歴任。最近は、ケーブルテレビやインターネット動画で、モンゴル史、中国史、韓国史、日本近現代史等の講義をしている。
著書に『モンゴルの歴史』(刀水書房)、『最後の遊牧帝国』(講談社)、『世界史のなかの満洲帝国と日本』(以上、ワック)、『真実の中国史』(李白社)、『真実の満洲史』(ビジネス社)など多数。

「2016年 『教科書で教えたい 真実の中国近現代史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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