“フランスかぶれ"ニッポン

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865782462

作品紹介・あらすじ

ニッポンは、何故かくもフランスに恋い焦がれてきたのか?
文学、絵画、音楽、建築、バレエ、映画、ファッション、料理などの文化・芸術、デカルトやパスカルの哲学、ケネーからピケティに至る経済学……いつも“フランス”に片想いと憧れを感じ、心を揺さぶられてきたニッポン。自身もフランスにかぶれた経済学者が、フランスの魅力を余すところなく博捜し、“フランスかぶれ”として在ることの栄光と悲哀を浮き彫りにする意欲作。

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  • 東2法経図・6F開架:361.5A/Ta13f//K

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著者プロフィール

京都女子大学客員教授,京都大学名誉教授
1943年兵庫県生まれ。
小樽商科大学,大阪大学大学院を経て,ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。京都大学教授,同志社大学教授を歴任。元日本経済学会会長。
専門は経済学,特に労働経済学。フランス,アメリカ,イギリス,ドイツで研究職・教育職に従事するとともに,日本銀行,経済産業省などで客員研究員を経験。
和文,英文,仏文の著書・論文が多数ある。
〔主要近著〕
『日本の構造:50の統計データで読む国のかたち』(講談社,2021年)
『教育格差の経済学:何が子どもの将来を決めるのか』(NHK出版,2020年)
『“フランスかぶれ”ニッポン』(藤原書店,2019年)
『日本の経済学史』(法律文化社,2019年)
『21世紀日本の格差』(岩波書店,2016年)
『フランス産エリートはなぜ凄いのか』(中央公論新社,2015年)

「2021年 『フランス経済学史教養講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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