- Amazon.co.jp ・本 (652ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865820072
作品紹介・あらすじ
「地球とは昆虫の惑星である」といわれるように、砂漠から高山さらに熱帯雨林にいたるまで、地球上のあらゆる環境に適応していった昆虫。その進化を支えるDNA配列の変異やタンパク質の進化など、昆虫の分子レベルの仕組みをのぞき見ることによって、カゲロウやトンボといった原始的なグループから、より多様化に成功したチョウや甲虫まで、複雑かつ繊細、不思議と魅惑にみちた昆虫の世界を幅広くカバーして紹介。
感想・レビュー・書評
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ジュニアが昆虫大好きな年ごろで色々聞かれるのでお勉強中。進化の最先端は甲虫類とチョウ、ハチ、ハエだったり、チョウの翅の模様は体系だっていて芸術的に擬態するコノハチョウの翅もパターンの組み合わせで説明可能だったり、生命科学の最先端で使われるCRISPR-CAS9が昆虫学でも使われていたりと面白い話ばかりでした。ただ、かなり専門的な話も多いので門外漢は飛ばし飛ばし読むのが良さそうです。
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昆虫の進化を、DNAレベルの仕組みを元に解説しています。
章ごとに著者も違うので、興味を持った章から読むのもおすすめです。
理図書 486.1||O11 11935546 -
請求記号 486.1/O 69