フランス・モード史への招待

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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865820102

作品紹介・あらすじ

西洋服飾史は長らく、衣服の形態の変遷をたどる歴史として描かれてきた。しかし、フランスのアナール学派が示唆したように、服飾史は感性の歴史、あるいは心性史として展開することによって、時代精神を切り取るダイナミックな研究へと成長することができる。このような視野で服飾史研究の幅を大きく広げたこの分野のパイオニアである徳井淑子教授とその若い仲間たちが、15世紀から現代のフランスを対象に、新たな視点と史料を駆使して固有のテーマに挑んだ刺激的な論集。

著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授。専攻はフランス服飾・文化史。著書に『色で読む中世ヨーロッパ』『図説ヨーロッパ服飾史』『涙と眼の文化史』など、共著に『フランス・モード史への招待』などがある。

「2019年 『黒の服飾史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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