インザケージ (THE OMEGAVERSE PROJECT COMICS)

  • ふゅーじょんぷろだくと
3.54
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784865894691

感想・レビュー・書評

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  • ものすごい執着愛

  • 不憫Ωを名家のα兄弟が取り合う話。
    泥沼の話は好きじゃないので、割とすんなり収まって良かった。逆に言えば愛憎劇を期待して読むと物足りないかも。

  • 由緒正しき名家の長男α×差別階級のΩ
    幼馴染であるαの衛司は婚約者がいるが主人公の陽と恋人同士である
    何かと婚約者を優先され続けていた時、衛司の兄が迎えに来たと数年ぶりに顔を合わせる
    三角関係が激しく揺れ動くストーリー
    兄弟の陽に対する気持ちは同じようで違った
    最終的には兄と結ばれるけど、衛司と結ばれても陽は違った幸せを掴めそう、、
    兄と番になったあとの他人には絶対に姿を見せない不自由な生活は、他人からずっと虐げられてきた陽にとっては自由な生活を手にしたのかな

  • いい意味で左藤先生ぽいなぁと。執着攻め、溺愛攻め、健気受け、お金持ち坊ちゃんな登場人物…etc…。αの兄弟にサンドイッチ状態なΩな受けで、表紙からして3Pかと思いきやちゃんと2人でCP成立。そして運命の番ていうロマンチックさたるや

  • 執着愛だから、もっとズブズブな関係なのかと思ったら、わりかしあっさり気味。ボダ並の依存した人間関係があれば面白かったんだけど。一寸、無理だったかな。/四角関係が継続してあるかと思えば、最終的に相思相愛になってハッピーエンドで終わる。けど、心暖まる終わり方ではなく、モヤモヤした感じが心に残る。全員がハッピーエンドで終わったら良かったなぁ…

  • 受け、モテまくり。攻めが一貫して受けに惚れてるので安心感あります。

  • αの兄弟と幸薄い高校生Ω。

    オメガバースって大好きなんだけど…この本は普通(笑)
    陽がテンプレ通りの幸薄い美少年。
    ただ環境が環境なのでここまで自分に自信がなく
    オドオドしてしまうのは仕方ないのかな?とは思うんだけどね。
    陽の父親も父親で息子を守る気はないんだろうね。
    衛司だって陽が好きならちゃんと周りから守ってやれば良かったんだよ、
    裏で優しくしてもね…。
    その点、自分の全てを投げ打ってでも…って気概のある廉司。
    用意周到でここまできたんだもん…
    重い分、今まで寂しく不幸であった陽を幸せに出来ると信じてる。


    しいて言えば廉司は番である陽を今まで虐げてきた連中に
    その財力でにオラオラオラァ~o゚Д゚)=======O三☆)゚◇゚)三☆))゚□゚)三☆))゚○゚)って感じで
    目に物見せてちょうだい。
    陽はそんな事望んでないと思うけど私が望んでます(笑)

  • これは兄の廉司が最強すぎて(なにより陽が心から惹かれている)逆に弟の衛司に勝ち目がなさすぎて逆に可哀想になってきた、素直に慣れなくてモダモダしてたら兄に華麗に奪われるし。Ωである陽が本当に好きで自分を選んで欲しかったのだろうけど(陽もそこに絆されていたのかなぁと)全てを投げ出す覚悟はない衛司には勝ち目なんてなかったんだろうな。

  • αの兄弟が、1人のΩを取り合う、最強の三角関係。

    幼い頃に、Ωの男の子に一目惚れをした兄と弟が、それぞれΩを手にいれる為に画策するという、とても楽しいお話でした。
    2人のアプローチが全く違うので、最後までどちらを選ぶかドキドキしましたが、個人的には大満足の結末でした!
    描き下ろしの甘さが最高でした。

  • 初コミック。
    よかった〜。兄弟の執着愛とあるけど、弟はただ狡いとしか見えなかったな。
    お兄ちゃんは陽のためにすべてを捨てて、迎えるために生きてきた。ぺったりとくっつく陽がかわいい。

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