ふるさと銀河線 (上巻) (大活字本シリーズ)

著者 : 髙田郁

• 埼玉福祉会 (2022年5月20日発売)

感想・レビュー・書評

[門哉彗遥さんの感想 · 2023年8月7日]

図書館で予約して借りたらびっくり。大活字本やった。視力の弱っている僕にはありがたい。いつもより早く読めたような感じ。で、簡単な感想は「下」にて。

[ゴルフ１３さんの感想 · 2022年11月19日]

高田郁が川富士立夏という名で漫画原作を書いていた時の作品を小説に書き直したものらしい。

著者プロフィール

髙田 郁（たかだ かおる）
1959年生まれ、兵庫県宝塚市出身。日本の小説家、時代小説作家。元々は漫画原作者で、その時のペンネームは川富士立夏（かわふじ りっか）。
中央大学法学部卒業後、1993年集英社の女性向け漫画雑誌『YOU』で漫画原作者としてデビュー。その後山本周五郎の「なんの花か薫る」に衝撃を受けて、時代小説の執筆に至る。2006年「志乃の桜」で第4回北区内田康夫ミステリー文学賞区長賞（特別賞）を受賞。2007年「出世花」で第2回小説NON短編時代小説賞奨励賞を受賞。そして2008年に同作を含む短編集『出世花』で小説家デビューを果たした。
代表作に、全10巻で300万部を超える大ヒット『みをつくし料理帖』シリーズ。同作は2012年にテレビドラマ化。2013年に『銀二貫』が大阪の書店員らが大阪ゆかりの小説の中から「ほんまに読んでほしい」本を選ぶ「Osaka Book One Project」の第1回受賞作品に選出、2014年にNHK木曜時代劇にて林遣都主演によりテレビドラマ化された。