八甲田雪中行軍: 一二〇年目の真実

著者 : 間山元喜 川嶋康男

• 冨山房インターナショナル (2022年1月17日発売)

作品紹介・あらすじ

明治35(1902)年1月、極寒の八甲田山系を踏破する雪中行軍に挑んだ2つの陸軍歩兵部隊。一方は全員帰還し、他方は199名の凍死者を出した。＜br＞
著者自らの体験と、残された証言・記録を渉猟し、その「成功」と「失敗」の本質から、現代の企業・組織にも通じる❝教訓❞を提起する労作。＜br＞

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2022年6月5日]

八甲田雪中行軍研究の集大成出版 by 陸奥新報
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2022/01/68709.html

八甲田雪中行軍、遭難と生還を分けたのは何か…隊員の孫が真実探る：写真 : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20220315-OYT1I50043/

＜東北の本棚＞運命を分けた判断探る | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS
https://kahoku.news/articles/20220605khn000008.html

八甲田雪中行軍　一二〇年目の真実 – 冨山房インターナショナル
https://www.fuzambo-intl.com/i-290/

[osawatさんの感想 · 2022年5月12日]

ふむ

著者プロフィール

間山元喜（まやまもとき）＜br＞

青森県弘前市生まれ。弘前市在住。日本大学法学部卒業。陸上自衛隊定年退官。弘前歩兵第31連隊の雪中行軍に参加した間山仁助
伍長の孫。55歳で弘前隊行軍コースの再現に挑む。青森テレビ・ドキュメント番組「熟年男の大ロマン・八甲田雪中行軍始末」で放映される。陸奥新報社連載。著書に『孫が挑んだもう一つの八甲田雪中行軍』（中経出版）がある。瑞宝単光章受章、全国善行賞受賞。＜br＞

「2022年 『八甲田雪中行軍 一二〇年目の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」