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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866161129

作品紹介・あらすじ

「精神分析は単なる臨床理論ではなく,人間理解の基礎となる理論である」「文化芸術的素養がない臨床家が,人の役に立つ臨床をすることは難しい」という観点からまとめられた精神分析家による文化芸術論。2人の臨床家の呼びかけに,北山修をはじめ多くの精神分析家が原稿を寄せた。映画や文学,モーツァルト,ジャズにロック,ポップカルチャーから,フロイトの古美術収集やユングの自転車旅行まで,「精神分析」で捉えるカルチャーとアートの世界をめぐる知の饗宴。

感想・レビュー・書評

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  • https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/876533

    ひなたやまにもあります

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著者プロフィール

京都府立医科大学卒業、医学博士。ロンドンのモーズレイ病院およびロンドン大学精神医学研究所で卒後研修。帰国後、北山医院(現・南青山心理相談室)院長。九州大学大学院人間環境学研究院および医学研究院教授、国際基督教大学客員教授、白鴎大学副学長を経て、現在、北山精神分析室で個人開業。

九州大学名誉教授、白鷗大学名誉教授。前日本精神分析協会会長、元日本精神分析学会会長。国際精神分析協会正会員。

主な著書:『悲劇の発生論』『錯覚と脱錯覚』『幻滅論』『劇的な精神分析入門』『覆いをとること・つくること』『最後の授業』『評価の分かれるところに』『意味としての心』『定版 見るなの禁止』ほか多数。

ミュージシャンや作詞家としての活動でも知られる。

「2021年 『コロナと精神分析的臨床』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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