おとなの「ひとり休日」行動計画

  • WAVE出版
2.87
  • (1)
  • (2)
  • (7)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 50
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866211756

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ひとりでぶらぶら。そうね、どなたかと一緒に行くような話ではないところがミソかもしれない。
    バス旅、やってみよう。つるつる温泉のさきまで行ってみようか。

  • 東京都民だが、行ったことない駅はわんさかあるので、それぞれの雰囲気を感じ取ることができた。中でも戦争関連の場所は見てみたいという思いになった。

  • 歴史の残り香を探してゆっくり歩く楽しい週末がたくさん。
    小名木川周辺清澄白河では木場倉庫を改築したカフェが外国人に人気とアド街ック天国で言っていました。
    歴史と重ねて今の様子も教えてくれたら満点です。

  • 都電荒川線、バスの終着駅とか行ってみたい。歴史的な所は行っているところが多かった。

  • ぶらり途中下車&乗りつぶし日帰りローカル線の旅ー都会の隙間に残る東京の旅情を実感し、心にゆとりを与える/路線バスで思いっきり遠くに行ってみるー東京の「究極の周縁」を回り、見聞の裾野を広げる/東京の終着駅でわざわざ降りてみるー途切れた路線に人生を重ね合わせ、さいはてのロマンに浸る/歴史を偲び、まぼろしの廃線跡を歩くー鉄路の残影に目を凝らし、歴史に介在した思惑を読み取る/東京23区内で山登りを体験するー東京の原風景を全身で感じ、小さな達成感も得る/人工で造られた、東京の水辺・運河を回るー江戸の水路の歴史を知り「水都・東京」を堪能する/大名庭園に過ぎ去りし人々の面影を追うー美しさを愛でつつ、大名の苦労を想像する/大実業家・財閥の栄華を偲ぶー時代を切り拓いた財界人の偉業を、目で見て感受する/文化人、巨匠の邸宅を訪ねるー作家の残像を感じ取り、作品に重ね合わせる/文豪を気取って、小エロ文学散歩ーおとなの粋と色気を忘れない/大江戸の事件現場を見に行くー歴史的事件の現場を知ることで、江戸時代を読み解く/ミステリーの舞台に立って、真相に迫るー事件の「闇」に思いをはせ、昭和の「謎」を探る/昭和の大戦争の記憶をたどるー東京の戦争被害を正しく知り、次世代に伝える/怪奇心霊スポットに迷い込むー興味本位ではなく、恐怖の背景にある史実を正しく知る/70年代フォークソングの名所をさまようー歌詞の場面に記憶を重ね、若々しい気持ちを呼び戻す/老舗のカフェでコーヒーに癒されるー場の雰囲気も含めて、本当の美味さを体感する/土地勘のない小さな駅前の居酒屋で飲むー見知らぬ街で、自分だけのくつろぎの場を見つけてみる/外国っぽい街で海外旅行気分を味わうー異文化交流を五感で楽しんでみる/“上級者向き荒技編”ご当地グルメで昼飯に舌つづみを打つーその土地で育まれた歴史とともに、郷土の味を食す/“上級者向き荒技編”0泊1日の弾丸で行く島への旅ー日帰りで「非日常」を思う存分満喫する

  • 休日にやることが思いつかない。
    リタイヤ後は毎日図書館で新聞を読むだけ。

    確かにそんな人は存在します。

    地方にいるならともかく、交通の便がいい
    東京では、こんな過ごし方は非常にもったい
    ないです。

    ちょっと見渡せば遠出しなくても色々と
    楽しむ方法はいくらでもあります。

    そんな人生を楽しめるワザを学べる一冊
    です。

    変わりゆく下町を散歩するだけでも新しい
    発見はありますよ。

  • 歴史を踏まえた点があり、他の方の言うほど悪くない。

  • 前書きを見たときに、お、と思って読んでみたが、あまり取材の中身がなかったな…このかたのほん、前もそんな印象だった記憶あり。

  • さほど面白くはなかった。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1965年北海道生まれ、早稲田大学卒。読売新聞社ほかを経て2002年からフリー。沖縄と島を中心に全国を周り、紀行文を執筆している。近著は『ビジホの朝メシを語れるほど食べてみた』(ユサブル)、『ニッポンのムカつく旅』(彩流社)、『何度行っても 変わらない沖縄』(林檎プロモーション)、『狙われた島』(アルファベータブックス)、『突撃! 島酒場』『肉の旅』『絶海の孤島』(共にイカロス出版)。ほか『沖縄の島へ全部行ってみたサー』(朝日文庫)、『沖縄・奄美の小さな島々』(中公新書ラクレ)、『沖縄戦546日を歩く』(彩流社)など沖縄、島関連の著書多数。早稲田大学社会人講座「実踏体感!沖縄学」「ニュースの街を歩く」ほか随時開講、ラジオアプリ「勢太郎の海賊ラジオ」でも番組「カベルナリア吉田のたまには船旅で」を随時配信。趣味はレスリング、バイオリン、料理。175cm×75kg、乙女座O型。

「2022年 『新日本エロい街紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

カベルナリア吉田の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×