- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866211862
感想・レビュー・書評
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〝図書館から子犬を貰うことになった少女マディは、 “命を預かって育てることの責任” について考えるようになり、人から捨てられて居場所を失った小さな動物たちが「シェルタ-」で、たくさん保護されていることを知ります。でも、そこでは動物が安心して過ごせるようにするには、まだまだ人の手も、モノも足りないことに気づきます。 小さな命のために、何かしたい、今の私にできることを...〟前作『わたしのそばで きいていて』の少女マデイが、自分にできることを一生懸命考え、行動する姿に静かな感動をよぶ絵本です。
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『わたしのそばできいていて』の続編。
セラピードッグボニーの子どものスターを譲り受けたマディ。
今回は保護犬の存在を知り、何かしてあげたい、という思いにかられます。
人と犬を結びつける、子どもでもこんな力を持っているんだ、と。自分にできることから進めば大きな力になるのだと一つの例を見せてくれました。 -
『わたしのそばできいていて』の続編。主人公が今の自分にできることを考え行動に移すところが素敵ですね。
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中学生に読み聞かせしました。
この絵本を読み終えたあと中学生からは心がほっこりしましたと感想がありました。 -
リサ・パップ (著), 菊田 まりこ (翻訳)
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『わたしのそばできいていて』の続編です。
とても、よかったです。
私も、今の自分に何ができるかなーって思いました。マディのように、ちょっとした一歩を踏み出したいなぁ。。。。 -
子どもの気づき、やる気を認め、育ててあげることができれば、その子は大きく成長できるのだろう。やや理想的過ぎてしまう気もするけど、魔法の言葉の一つかもしれない。
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これを読むなら先に
『わたしのそばできいていて』を読んでほしいなあ
そしたらきっとマディの成長をより感じられると思う -
10'00"
「わたしのそばできいていて」のつづき。
マギーの成長がみられる。
動物シェルターでの出来事 -
「わたしのそばできいていて」の続き。女の子マディが、飼い主を待っている動物たちが保護されたシェルターに行って「スター」という子犬を飼うことになる。それからマディにできることがはじまる。