- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866510156
感想・レビュー・書評
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なかなか面白かった!恋愛下手な女の子の元に恋愛論を書いたスタンダールが現れる。感動もあり恋愛の技術も知れるし良かった!
ただこういう系の本を読んだと投稿している時点で自分の価値のなさを披露しているのだと言うことも分かったw(全然構わない)
相手に興味もたせるために興味ないふりをしたり恋愛関係の心理はマジでむずい。どれだけ読んだところで“そういう傾向がある”に留まってしまうのも難しさ。心理学は統計だし、人の気持ちなんて様々。それわかってて読んでしまうなあ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絶望は幸福への伏線である
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ものすごい感動してしまって、びっくりしてしまった…
久々に、人に薦めたい本かもしれない。
最初は、恋愛の指南本だから読む必要はないかなと思ったけど、読んでみたら…
最後にすごい伏線回収があって、ひたすらに感動してしまった…
恋愛だけじゃなくて、人生に大切なことが書いてある気がする。
気持ちって大事だなぁ。
気持ち一つで体調も変わることは、最近なんとなく身をもって感じてる。
気持ちの問題じゃない部分も多いと思うけど、気持ちの問題もある気がするんだ。
「絶望は幸福への伏線」というワードが好きだった。 -
夢を叶えるゾウの恋愛版という印象。
結晶作用については、非常に納得でき、
今後の生活、仕事においても活かせると思った。
最後は感動もあり、
楽しく読める1冊。
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最後の最後で泣くことになるとは思わなんだ。
ちゃんとタメになる恋愛ノウハウもあるけど、人生においての素敵な考え方にも溢れている。結晶作用は悲しみや不安を生むもとになるかもしれないけれど、それが無ければ知らなかった輝く世界がそこには溢れていて。だから人は何度でも恋をする。何よりお父さんの言葉が真理に富んでいる。ここ数ヶ月、上手くいかない現実と自分の弱い心に辟易して、何度も自己嫌悪に陥ったけれど、それでも立ち上がろうと奮闘してきたのはその先に幸せな自分がいると信じて止まなかったから。 -
今の自分のベクトルとは違うので、シンクロ出来なかった。30年前ならよかったかもと思う。
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女の子が好きな男の子をどうしたらゲット出来るかが書かれた本。男性向けの同じような内容の本はけっこう見ますが、逆目線で書かれた本は珍しい気がします。
そして著者が中年男性ってところも良いです。 -
主人公の気持ちになって大興奮しながら読んだ。かなり面白かった、なんか似てると思ったら夢をかなえるゾウの作者さんだったのか!感化されやすい人間だからメイクの本買ってしまった。自分磨き頑張ろうってなる。
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夢ゾウの水野敬也が書いた恋愛小説。
読み始めると続きが気になって止まらない。
自己啓発要素も含んでいた。女性目線だけど、男性も楽しめるし、為になる所が多かった。
人に依存せず、努力も楽しんで恋をしよう。 -
恋愛論をストーリーの中で知る事ができるので分かり易かった。そして面白いストーリーだった
知識をインプットして同時にストーリーの主人公がアウトプットしてくれるので、より実感しやすい
恋愛は2人だけの間だけではなく、周りの人も実は関係してるんだって思った