- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866512426
感想・レビュー・書評
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1を読んでから随分と間が空いてしまったけどやっと2が手に入ったので読んでみた。
面白かったので一気読み。私的には貧乏神の幸子さんの言葉がスッと入ってきた。『ドリ貧』『ガネ貧』『お駄賃貧乏神』自分はどのタイプ…?『ガネ貧』と『お駄賃貧乏』の掛け合わせって感じかな
人は楽しいことしか続けることがきない。楽しみを後にとっておけたり、自分以外の誰かを喜ばせ事を楽しいと思ったり、どんなに辛い状況でもそれを楽しもうという気持ちがあれば人は幸せになれる。
自動販売機のお釣り口に手を入れたり、知らない人のお葬式に参列してお寿司を食べるのは嫌だけどね…笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一巻がなく、ニ巻から読んだ。
面白かった。自己啓発本は、それだけで読んだ後面白いなと思うのだが、それにストーリー性も加わって新鮮で、さらに面白かった。
お笑い芸人という設定もまた、面白くする要因だった。 -
「お金より大切なものって何だろうか」。それが本を通じて考えたテーマでした。
お金が全てじゃない、とはよく言われますが、それ以上にこの世界は十分すぎるほどお金で回っています。
本書は、そんな世の中でうまく立ち回る方法や、お金を効率よく稼ぐ方法論……ではありません(笑)
むしろその逆を行く教えで、根本的なところを変えていくお話です。
主人公はガネーシャと出会ったことがきっかけで巨大な借金を背負うことになってしまった売れない芸人・西野勤太郎。お笑い芸人としても、借金を負った個人としても行き詰まっていた彼が転機を迎えたのは、神様が集まって人間とコンビを組み、頂点を競う「ゴッド・オブ・コント」に出た後輩の相方が、なんと死神だったから……!
死神は「ゴッド・オブ・コント」で優勝できなければ後輩をあの世に連れて行ってしまう。
そのことに居ても立っても居られなくなった主人公は、自分のことを脇へ追いやり、彼のことを第一に考えることになりました。
読んでいて思い出したのは、「探し物は探しているときには見つからない」あの感覚です。「お金お金」と思っている時には、お金の回りは良くないもの……なのかもしれませんね。
1のときのガネーシャだけでなく、釈迦や死神といった別の神様、そして本作の主役級・貧乏神の幸子。彼女と勤太郎の行く末が気になる2冊目です。
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このシリーズ好きです。
今回はガネーシャ控えめで、心温まるお話。
幸せの価値観とでも言うべきか、何も無い時でも無いなりに楽しく幸せだという、心の豊かさについて再認識させられる本でした。 -
面白かったあー!
1作目からの評価で2作目も期待してたけど期待を裏切らない面白さだった。
途中、1作目の主人公が出てくるシーンは2人の関係性の変わらなさにホッコリ。
もう絶対買います。
続きのシリーズも期待してまちがいなし! -
笑いのセンスは、安定してすごいので、
自己啓発本だけど、読みやすいし楽しんで勉強出来ます笑
貧乏について、大きなひとつのテーマというより、たくさんの心の在り方が大切になると思いました。
全ては出来ないので、ひとつだけ書きます。
「人の意見を聞く」
僕の世代は、情報は得やすいですが、上下の関係に弱い。なので意外と頑固だったり、先輩から教わるのが苦手みたいです。
先輩から教わる、真似るを意識的に取り組んで、素直に成長出来る人柄を持つようにします。
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釈迦とガネーシャの掛け合いが面白くて
大好きです。笑
「いい人は絶対成功しない」と言うことがすごく
刺さりました。 -
会社員を辞めてお笑い芸人の道を目指していた。売れない芸人が脚本家になるまでにガネーシャが関わったことが彼の人生の道を開かせた。誰もが分かっていると思うことだけど実行するかいなかが明暗を分ける。面白い。
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2作目も良かった^_^
今回の作品は「幸せ」について書いていた。
自分が思っていたものとは違うものであり、
読んでいて楽しかった。
いつも通り関西弁で面白い!