転生王女は今日も旗を叩き折る 4 (アリアンローズ)

著者 :
  • フロンティアワークス
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本棚登録 : 47
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866571584

作品紹介・あらすじ

拝啓、親愛なるレオンハルト様。私、攫われました! !

拝啓、新愛なるレオンハルト様。いかがお過ごしでしょう?
私の方はフランメに着いたばかりなのに攫われてしまい……、そうなんです。私、攫われました!
私こと、ローゼはヴォルフさんに攫われて登山中。こんなところで時間を無駄にできない。いつ病が蔓延するか分からないし、早く薬を探さなくちゃ!
と思っていたら、ヴォルフさんが奇跡の一族クーア族次期族長! ? これで、病の蔓延を防げる!
なんて、とんとん拍子にいくわけないデスヨネー。
ヴォルフさんが私をさらった理由、それは、クーア族の主になってくれってことで……!?

お待たせしました、大人気シリーズ第四弾! レオン様ルート目指して、今日もフラグを叩き折る!

感想・レビュー・書評

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  • あざとくて、都合のいい展開だけど、素直に感動的な気分に浸ってやろうじゃんと思える物語。主人公のローゼマリーが魅力的。周りの人々がみんな感化されて行ってしまう。薬師であるクーア族の村に攫われて行ったマリーは彼らの心をつかんでしまい、熱病の流行りだした国へ救助に向かう。その国では熱病を巡って、マリーの弟ヨハンが危機に陥っていた。それに間に合うのか、マリーたちは?

  • WEB版既読。ほぼほぼ丸一冊クーア族との話。すべてを救いとるかのような選択ができるローゼすごい。一番はレオン様だけど、カラスもいいなと思えてくる巻だった。本当だ、ビアンカとフローラだ。

  • 実は探していたクーア族だったヴォルフに誘拐されたローゼマリーだが、クーア族の隠れ里に連れて行かれて…。

    その頃ヴィント王国留学中のローゼマリーの弟ヨハンは、友人のナハト王子と熱病の流行を調査するが…。

    久しぶりのヨハン王子とか、カラスの出番が嬉しいです。

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著者プロフィール

異世界にトリップし、皇帝陛下の側室となったサラサ。
いとしの旦那様が安らげる後宮を目指し、頼れる仲間とともに奔走中!
そのさなか、不審者侵入事件が発生。しかもサラサが手引きしたとの噂が流されて…?
さらには、対立している側室・ルリカに軟禁されてしまい!?
絶対諦めない! だって私は陛下のことが──。
大好きな人のため奮闘する、異世界後宮恋物語!

「2023年 『目指す地位は縁の下。 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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