- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866631141
感想・レビュー・書評
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<はじめに>
★話し方を変えれば思考が変わり、頭も良くなる
★人間の思考は使っている言葉によって決定される
★使える言葉の種類が増えると思考も多様化する
★言葉遣いが思考能力の高さを表している
★普段から言葉の使い方を鍛えるようにする
<まとめ>
・これまでのやり方を改善したいときは
→「アップデートすると」
・失敗してクヨクヨしているときは
→「ポジティブに考えると」
・気がかりなことを伝えたいときは
→「懸念材料としては」
・企画書を提案するときは
→「これは叩き台ですが」
・話を短くしたいときは
→「シンプルに言うと」
・聞き手を納得させたいときは
→「エビデンスは」
<私はこうする>
★すぐにでも使いたい言葉
→アップデート/ポジティブ/懸念材料詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
言葉のフレーズ
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ビジネスの場ではちょっとしたフレーズを使
えるだけで、相手の理解度がグッと増すこと
は、よくあります。
「大づかみに言いますと」として総合的見地
から入って、「具体的には」と細部を説明し
ていく手法。
会話の途中に少しだけカジュアルな「本音」
を盛り込むときの「有り体に言えば」など。
そんな便利なフレーズを集めた一冊です。
実用的です。 -
型を掴める言い回しが勉強になる。紹介された言い方にはかえって長ったらしくなるものもある。
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とりあえずは使わない、暫定的な措置として
懸念点としてはに言い換える。
読みやすい、使えるフレーズと、ありきたり?に感じるフレーズが半々のイメージ。
図書館で借りるとすると、満足できたなというレベル。 -
ビジネスパーソンならば既に身に付いているフレーズが多い。
(言い方は知っていても実際にはちょっと使わないなぁ…というの物も)
思考のポイントとして大事な言い回しだと再認識させてくれる。
目新しくて&分かりやすい表現を期待したが、それはあまりなかった。
手段ではなく目的を重視せねばの反省。 -
+αのフレーズは普段使いできる/しているものはごく僅か。
本文に書かれている内容も使える表現というよりも、自己啓発本によく書かれている内容を特定の"フレーズ"を利用して述べているというもの。本としてはフレーズにフォーカスしているので、内容もしてもとても薄い。 -
思考をこれに持っていくのは良い。口に出したらかなり嫌味な人になりそう。教訓にしたい。
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社会人としてよく使う言葉が端的にまとめられてます。
これから社会に出られる方、リクルート活動をされる方などは一読してみてはいかがでしょうか?