- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866631158
感想・レビュー・書評
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かなり極端な思考であると感じた。確かに納得する点もいくつかあったが多くはインパクトを重視しているような見出し、内容になっていたように感じる。文章自体は読みやすくなっていた。
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どうしても、読書って好きな時に好きな本を読めばいい。の概念から脱せない。
そりゃ、負荷かけて、右脳で感覚的に読むのもひとつの考えだとは思うが、なかなか定着しずらいかと思ってしまう。
そんな読書法もあるよね。くらいで思った方が私には合いそう、 -
正しい読書術は人それぞれであるが、「やっては行けない読書」はある。これを一生懸命していては、「努力家の凡人」になるだけ。
「理解しなくちゃ」を捨てた瞬間に、本はあなたのものになる。
① 本はじっくり読まない。ページをめくるスピード=脳の情報処理速度。
② 体感時間をうまく使って、1分を1時間のように感じる。本の内容を覚えようとせず、忘れようとしながらめくる。
③ 覚えようとして10%しか覚えてないより、「忘れようとして10%覚えていた」方が効率がいい。
④ 右脳を使って読むようにする。
⑤ 雑誌よりも単行本を選ぶ。雑誌で人生が変わった人は、ほとんどいない。 -
読書の本を読むと「こう読むといい」などのいい読書術の本が多いが、「やってはいけない」というタイトルはあまりなかったなと、興味が湧いたので購入。
「枠外思考」「本は安い」「今ではなく、将来に必要な本を読む」などの考え方は理解を出来て賛同をすることが出来た。
試していないので批判することはよくないとは思うが、内容を理解する必要がない。本のページをめくることが1分読書などの部分は正直理解が出来なかった、 -
【感想】
率直に、あまり自分には合っていなかった。とにかく大量の本を読むことを推奨しているように感じた。もちろんこの考え自体に良いも悪いもなく、今の自分がただ共感しないだけである。逆にこの本を読んだことで、今の自分は、ゆっくり一文一文味わうように読むことが好きなのだと気づいた。ただ、速読の技術自体は仕事をする上で必ず有益になるので、そういう意味では、この本は良いことを書いていると思う。
どんな本でもそうだが、「○○はダメ!」や「○○をすべき!」というのはただのひとつのアイデア・仮説であり、自分で検証してみて、どう感じるかが大切だと思う。科学的に正しいとされていても、どうしたって自分に合わないことだってあると思う。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/745244 -
前提として、本の内容を理解しなくてもいいということを置いてあり、提唱されていた読書法に疑問点が残った。
内容を理解せず、ただただ本を'見る'ことが重要だと。
ワンミニッツリーディングを試していないので、その方法の真意を理解できてはいないが、試そうとは思えなかった。
やはり私は本と対話をし、自分がどう考えているのかを明確にしたり、新しい知識を得たり、思考力を鍛えたいと思った。
ただ、自分の読み方だと1日3冊も読めないことは事実でもあるが。。。
こんな本の読み方もあるのだなと思いました。