9割は無駄。

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 66
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866673073

作品紹介・あらすじ

\EXIT兼近大樹さん推薦! /

「自分の悩みはちっぽけではないし、おっきくもない。
ただそこに在るんだと伝えてくれた」(EXIT兼近大樹さん)

フォロワー数41万人超!
Twitterで反響の大きかったつぶやきとともに、著者がエッセイを書き下ろし。
81歳を迎えた今だからこそ伝えたいメッセージを伝えます。

「1回こっきりの人生だから、 攻めに出て正解だよ。
攻めて何を生み出すのか。
その理念を明らかにできないと、いずれ立ち往生するぜ」

「自分を不幸せに見るな。
1割の幸せを見つけろ。
その輝きが、9割の翳りを明るくする」

「人生では逃げることでしか解決できないことが必ずある。
人でも仕事でも向き合えない場合だ。
そのときは逃げろ、逃げて逃げて逃げきるんだ」

「人生、2度はねえよ。
やりたいことはやり残すな。
うまくいく、いかないは 二の次でいいぞ」

「その人がどうしようもなくつらいときに、
みんなそうだぜ、 って免罪符なんか出すなよ。
なお、つらくさせるだけだぜ」

「元気であることばかりがいいわけじゃないんだよ。
四六時中元気だったら鬱陶しくて生きるのに邪魔だろ。
もしかしたら今のきみに必要なのは休養かもしれない。
心身の芯から疲れをとることなんだ。
焦らないでそうしてごらん。
元気が本当に必要なときは、
ほっといてもあふれるように出てくるよ」

「心配するなよ。
大丈夫だよ。
それでいいんだよ。
自分の心がブルーに染まりかけたとき、
この3つの言葉を1セットに繰り返し語りかけてごらん。
これは効くよ」

etc……

感想・レビュー・書評

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  • 経験に裏打ちされた、納得感のある語り口。とても優しい。アラフォーながら、今の環境に違和感を覚え、環境を変えるべきなのか、それとも試練と思って乗り越えるべきなのか。そんなふうに迷っているときに、読めて良かった。

  • 読みやすく気持ちを前向きにさせてくれる本

  • すっごく読みやすいので読書が苦手な人にも勧めたい。肩の荷が降りるように語り掛けられる。

  • 語り口調や言い回しが80代とは感じさせない現役感!(現役ではあるんだけど。)ツィッターでも日々前向きな勇気づける言葉を発信していて、人に対する眼差しが優しいし大きいと感じていたので、読んでみた。著者の出会った人々、経験からのエピソードを根拠に現代の若い人たちにも響くアドバイスかたくさんあって、読んでとても気持ちが前向きになった。ぜひ著者のことを知らない世代にも読んでもらいたい。

  • 一冊を通して志茂田さんに励ましてもらったような気になった。

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著者プロフィール

作家

「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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