売れる言いかえ大全

著者 :
  • フォレスト出版
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本棚登録 : 100
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866801568

作品紹介・あらすじ

法人営業16年+研修講師10年、月間売上3億円達成の著者が教える、セールストークの極意100。
売れる/売れない は”ちょっとした一言”で決まる!!
お客さまが思わず買いたくなる!言葉づかいと言いかえの法則。
あらゆる場面で使える【営業の設計図】一気通貫で解説!

感想・レビュー・書評

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  • たくさん時間をかけて読みました。
    いつもは厳選してメモをするのですが、今回は思うまま線を引きました。
    とんでもない量のメモができ、読むのも、メモをまとめるのも時間がかかりました。
    それほど私にとって学びが多い一冊でした。

    先輩にこういうことを教わりたかった!!!

    さまざまななビジネススキルの本を読んでちょこちょこ感想に出している私の問題上司さん。
    その人のことが頭に浮かぶ箇所がありました。

    納期を確認するとき
    というところです。

    「1週間ぐらい」というのは、人それぞれです。
    その日を含むのか、含まないのかによっても変わってきます。

    と書いてありました。

    たしかに…と。
    月曜からの1週間といわれると私の場合は土日は休業なので金曜の夕方17:00ごろまでと認識します(17:30までが営業時間なので)
    たぶん上司はギリギリタイプ、なんなら限界突破型なので、週明け火曜になるまで(なんなら相手の火曜の始業前)くらいの気持ちなんだろうな、と気付きました。

    そりゃー話あわないわぁと。

    私の常識と上司の常識はかなりズレがあると思います。どちらかが正しいわけではないと思いますが程よい距離感で仕事がしたいなーと思いました。

  • 事例も豊富なため、すぐに使える実用書。営業は、言葉の使い方で大きく変わるということが分かる本。

  • 第1章 アプローチ(新規開拓)をする
    第2章 訪問先(あいさつ)で好印象を残す
    第3章 雑談で相手を知り距離を近づける
    第4章 良いコミュニケーションで会話をうながす
    第5章 タイプ(ソーシャルスタイル・優位感覚)別に攻略する
    第6章 マル秘情報を聞き出すには?
    第7章 すでに信頼関係があるお客様に伝える場合
    第8章 あとでモメないように先手を打つには?
    第9章 商談を上手に進めるには?
    第10章 オンラインで商談を進める
    第11章 交渉・折衝の最終局面で成約するには?
    第12章 会議やプレゼンをうまく進める
    第13章 次の商談につなげるには?
    第14章 テストクロージングをかけて購入度合いを探る
    第15章 相手を不快にさせずに断るには?
    第16章 クロージングをして契約してもらう
    第17章 販売後(セミナー後)も関係を続けたいときは?
    第18章 クレーム発生時の対応をする

  • 良本です。

  • 「良い人なんだけど」「決め手にかける」といった営業マンにおすすめ。

    営業の基礎知識といった印象ですが、自分の営業スタイルの見直しの際の参考になります。

  • 非常に細かく言い回しが書いてあるので、初心者はもちろん、中堅以上もマンネリしない営業のヒントになると思う。常に常用したい営業本だと思う。

  • 言いかえ本ブームなのか、言いかえ本がたくさん出版されていますが、日常生活など広い場面を想定している本が多いです。

    そんな中、営業、販売という場面に特化したこの本は画期的でした。

    今まで自分が営業で失敗したとき、なぜ、上手くいかなかったのかが分かりました。性格も考え方も違う人ばかりなのに、誰に対しても同じ営業トークを使っていた自分に気づくことができました。

    営業がテーマの本ですが、上司部下のやり取りにも使えると思います。

    ビジネスで上手くいきたいと思っている人には、おススメです。

  • 本著を読んだ素直な感想は、「気持ちが悪い」である。細かいシチュエーションごとにNG/OKワードが提示されわかりやすいように見えるが、そもそもこの程度の使い分けができていなかったら営業といえるのかなというレベルの印象を受けた。また著者は最高月間売り上げ3億とのことだが、商材によって金額は大きく異なりなんとも言えない。のべ1万人に指導については、50人単位でも200回セミナー等実施ということになるので、一定数は需要があるのだとは理解できる。ただし、指導された側がどれだけの比率でどの程度の成果を上げられたのかは示されておらずなんとも言えない。非常に空虚な内容に見えて仕方がなかった。

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著者プロフィール

理系出身で、最新のエレクトロニクスを愛する元営業マン。
大学卒業後、電子部品メーカー、半導体商社など4社で法人営業を経験。いずれの会社でも、必ず前年比150%以上の営業数字を達成。200人中1位の売上実績を持つ。
独立起業を目指すなか、「成功者はみな読書家」というフレーズを見つけ、年間300冊以上の本を読むようになる。独立起業後、読書法やマインドマップ、記憶術などの能力開発セミナー講師をしながら、法人営業、営業同行、コミュニケーション、コーチングなどの研修講師として8,000人以上に指導してきた実績を持つ。年間200日以上登壇する人気講師として活躍している。

「2019年 『商談が楽しくなる! モノが売れる! 営業マンの自己心理改革』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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