アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり (2) (ゼノンコミックス)

著者 :
  • コアミックス
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867200179

作品紹介・あらすじ

薬剤師にしか守れない“命”がある。医師からの不要な薬剤の処方、薬局薬剤師の医療過誤、プライドの高い患者のケア。全国の薬剤師も太鼓判! 今最もリアルな医療の現場を描く、薬剤師たちの奮闘記!

感想・レビュー・書評

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  • 町の薬局の薬剤師と病院薬剤師の違いがわかりました。連携問題があるんですねえ ここまで細かく患者の様子をみる薬剤師さん現実にもいると良いのですが。

  • 病院薬剤師みどりの奮闘記。

    院内薬局の大変さを1巻で知ったけど
    町なかの調剤薬局も大変(TへT)

    他にも接遇のこととか
    患者にとって大きな問題となる
    医療費のこととか。

    取り扱っているネタの面白さもですが
    やっぱり主人公の考え方や性格が
    今後も読みたいと思わせる
    ポイントかもしれません。

  • 2巻はわりと自然な流れの話が増えたかな。
    その分みどりの能力が話の都合で上がったり下がったりもしているが。
    こう言うのを読みたかったという意味でも1巻よりは好み。

  • 古本屋で5巻までまとめ買いした中の一冊。

    24時間処方箋受け取ってくれる薬局、確かにうちの近くにあったらそこ行っちゃうよなあ。調剤薬局の過酷な実態が描かれる。

    色んな立場で仕事をする薬剤師の仕事が描かれて、面白かった。

  • この作品をきっかけに門前薬局について調べた時に、調剤薬局のサジェストに、"払えない"、"お金ない"が出てきたのは驚いた。これまで、薬局でジェネリック処方で良いか確認された時は適当に返事していたけど、確かに、継続的に服薬が必要な人にとっては健康でいるためにも価格は避けては通れない問題なのかも、と当たり前のことに気付かされた。それもこれも、私が今まで大きく身体を壊さずに生きてこれたという証拠なのかもしれないけれど。
    必要以上に気にすることはないけど、これからは自分の使う薬をもう少し意識してみようと思った。

  • 薬価に関してはわかりみが深い
    生涯付き合っていかなきゃいけない病気になった時、心配になるのはそこよな
    お薬代……毎月どえらい金額いくもん……

  • 2巻目は医療関係者以外の人に読んでもらいたい内容。おすすめの薬剤師漫画。薬局の待合に置いておくのもありだと思う。

  • 薬局の小野塚さん!
    忙しかったり自分が疲れてるとしたいこともできなくなっちゃうよね。患者さんの生活をみてるから妥協しちゃうときもあるよねえええ
    同業者で違う職場の人が協力し合うってこともあるのか、って思った
    連携ってどの場面でも大事なんだな

    自分の意見がないとチームとして議論できないよ

    うって刺さった、、きっと今すごく苦手なところ。人の意見を聞くと自分が間違ってるように感じちゃう、、でも、アセスメントとかって間違ってることはきっとなくて、知らない側面とか気づかなかったことを共有するためのチームなんだから、きちんと言えるようにしようって思った
    そのためには、自分の意見には根拠をもつこと。なんとなくじゃないよ!

  • ドラマ化ということで1〜2読了
    やはり医療ものは面白いなぁ。
    短いエピソードで終わるのも読みやすい、ドラマ化も納得。

  • 2巻目読了
    1巻目よりよかったかな。

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著者プロフィール

荒井ママレ: 著作に『おもいでだま』全4巻、『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』全1巻(どちらも小学館刊)

「2023年 『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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