モブ子の恋 (7) (ゼノンコミックス)

著者 : 田村茜

• コアミックス (2020年4月20日発売)

作品紹介・あらすじ

好きな人とのキスを意識し始めた田中さんと入江君。
ふたりの距離はさらに近づいて…？

感想・レビュー・書評

[小鳥遊ひよのさんの感想 · 2020年4月23日]

ちょこっとずつ距離を縮めていく二人の恋に心があたたかくなる。敬語を止めるタイミングってぼくも悩むことが多くてすごく共感！語尾を崩してタメ口感を出していくところは自分を見ているようだった(笑) 信子の「敬語やめましょうか」に「うん」と返した入江くんが可愛すぎるよね！そこからの「私も嬉しいで…すな」もよかった。なんでもないようなやり取りが、かけがえのないドラマなんだと教えてくれる物語だなと思う。

そして、いよいよキスを意識し始める二人！てんとう虫のくだりも可愛かったし、次の日の入江くんとのやり取りや、手を繋いで帰る二人の背中にほっこりする。「無理した素直は素直ではない」って名言では！お互いに空回りをしつつも、相手への誠実な想いを伝えて積み重ねていくのがほんとに素敵でよかった。ゆっくりした展開だけど、このペースや間がとても心地よく感じる作品。

[チモシーさんの感想 · 2020年9月25日]

青春真っ只中、ウブな2人がとても可愛く感じる、なんだか懐かしお話

[youmi517さんの感想 · 2021年8月13日]

　読了。
　入江君はなんでこんなに田中さんにゾッコンなんだ！
メチャクチャ好きだな。溺愛うらやま。

いいな〜初キッス…
（210813）

[A... ....C.151051005さんの感想 · 2020年10月16日]

85冊目(9-3)

[まなの本棚さんの感想 · 2020年9月1日]

好きな人とのキスを意識し始めた田中さんと入江君。
ふたりの距離はさらに近づいて…?

[bloomiさんの感想 · 2020年7月10日]

☆3.5

相変わらず甘酸っぱい！！
敬語からタメ口になる感じとかムズムズする。
しかし、カエル食べた後で良かったのかが気になった（笑）

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2020年6月5日]

【あらすじ】
好きな人とのキスを意識し始めた田中さんと入江君。ふたりの距離はさらに近づいて…？

[すんしん─金欠の腐クロウ─さんの感想 · 2020年4月28日]

『モブ子の恋』⑺
読んだ。

描くねえ〜…恋を！！！

読み終わって、何故こんな読み易いかな〜とパラパラめくり考え…、アングルの巧さかなと思うな自分は。アングルに一票だな。読者が集中しやすいアングルとコマ割なってるような。ズームアップとか。

今巻で主人公のこと、
さらに好きになる。

[chokusunaさんの感想 · 2020年4月25日]

お互いの敬語をやめるだけで一悶着の信子とひろき。そして未遂に終わったキスをめぐってモヤモヤし続ける2人。学園祭をふたりでめぐり、自分の知らないひろきの世界を目の当たりにする信子。それでも一緒にいたいのは信子だと告げ、気がつくと二人きりになり…と。ああこの巻も初々しく。

[nakasさんの感想 · 2020年4月23日]

かわいい、癒される。

著者プロフィール

田村茜: 著作に「たそがれメモランダム」(小学館)など。ゼノンでは今作が初の作品。

「2023年 『モブ子の恋』 で使われていた紹介文から引用しています。」