モブ子の恋 (10) (ゼノンコミックス)

著者 :
  • コアミックス
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本棚登録 : 143
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867202371

作品紹介・あらすじ

「君と未来を歩むために、できることって何だろう」季節はめぐって春、誕生日デートに出かけたふたり。大学3年生になり、周囲にも様々な変化が訪れる中、不安を抱く田中さんに入江君はある提案をする…。「愛おしい」という衝動に戸惑い、向き合いながら、ふたりが「卒業後」の未来を模索し始める、第10巻。

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    「君と未来を歩むために、できることって何だろう」季節はめぐって春、誕生日デートに出かけたふたり。大学3年生になり、周囲にも様々な変化が訪れる中、不安を抱く田中さんに入江君はある提案をする…。「愛おしい」という衝動に戸惑い、向き合いながら、ふたりが「卒業後」の未来を模索し始める、第10巻。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  •  読了。
     3年生になって就職の事を考えて、遠距離になるかもとか……いや〜一緒にいたいけど、相手ありきで考えると後悔する事もあるしとか。いや、田中さんと入江君はそんなのないか。

    入江君が結構情熱的でドキッとさせられる。っていうか会えた嬉しさでハグとか!尊い!
    (210813)

  • 季節はめぐり春へ。大学3年生になり、様々な変化が訪れる。進路を決めていく中で、二人の未来に不安を覚えた信子。その気持ちに寄り添うだけでなく、未来や提案を形にして手渡した入江くんが素敵だった。あそこまでしてくれたら不安なんて吹き飛んでしまいそう。

    二人の間にきちんと話し合える空気があるのがいいよね。信子はスキンシップこそ苦手でも、自分の気持ちを誠実に伝えられる勇気があるだけですごいと思う。それにしても、付き合って一年が経とうとしても初々しい二人。何でもない電話をするだけで大イベント!歩みは遅くても、このゆったり感がいいんだよね。今回も読みながらドキドキして布団の上をゴロゴロしてしまった。

    信子の父が進路について伝えた言葉もしみるよね。
    「みんなこっちに帰ってきてほしいからじゃなくて 信子ちゃんが目指してるから応援してるんだよ」
    地元へ戻ってほしいという気持ちも少しはあるかもしれないけど、それ以上に信子の目指したいことを応援してる。なかなかできないよね。あなたのためにという建前でこれと反対のことをしてしまいがち。相手のことを心から想うこと、その尊さが詰まった作品だなとしみじみ思う。

  • 39冊目(5-6)

  • 誕生日デートから、会えない時も合間合間に電話する約束を。そして、三年生は進路のことも。民間、公務員、進学、愛媛、広島、その他の大都市といろいろ考えて、と。初々しすぎる、生真面目すぎる、と色々ありつつも。みまもりたくなる。

  • 「君と未来を歩むために、できることって何だろう」季節はめぐって春、誕生日デートに出かけたふたり。大学3年生になり、周囲にも様々な変化が訪れる中、不安を抱く田中さんに入江君はある提案をする…。「愛おしい」という衝動に戸惑い、向き合いながら、ふたりが「卒業後」の未来を模索し始める、第10巻。

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著者プロフィール

田村茜: 著作に「たそがれメモランダム」(小学館)など。ゼノンでは今作が初の作品。

「2023年 『モブ子の恋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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